
フランス、リヨン(Lyon)の街からペルージュ(Perouges)の村までは約30km。中世の面影を色濃く残す…。

ペルージュには電車もバスも通っていない…。しかしそれ故に、昔ながらの美しさを現代に残すことができた…。

ペルージュの村の直径は200m程。どんなにゆっくり歩いても、全部見るのに1時間とかからない。人口は約50人。一時はたった8人!になったこともあるのだとか…。

楕円形の村の中を、楕円形に回るリュ デ ロンド(RUE DES RONDES:楕円形通り)。文字通り、小さな村の中をクルリと一周する道。なお、あまりにも小さな村なので、各戸に番地は無し。

泊めていただいた民宿の窓から。シーズンオフの今、村の中を歩く人もなし…。漂う秋の香りが心地良かった。

猫:「あれ、どこに行くの?」
僕:「菩提樹の広場まで行きたいんだけど…」
猫:「それなら僕が案内してあげる。ついといで!」

よいしょ、よいしょ…。

よいしょ、よいしょ…。

こっち、こっち! ほ~ら、見えてきた。

猫に案内されてやって来たペルージュの中心、菩提樹の広場。写真には写っていないけれど、広場の真ん中に菩提樹が一本。あとは、ホテルが一軒、レストランが二軒、お土産屋さんが三軒あるのみ…。

家も、階段も、道も、みんな石造り。本当に古そうなお家が多いけど、どこもきちんと手入れされてます。

晩秋でも、お花の咲いているお家が多い。

秋の日差しに照らされて輝く草木の葉。

菩提樹の広場に面したレストラン、ル ルレ ド ラ トゥール(Le Relais de la Tour)。名物のガレットと発泡性のロゼワインをご馳走になっちゃった!

夕方、村の中をお散歩。お天気が良ければ本当にきれいなんだろうけれど…。でも、秋のシトシトと降る雨に濡れ、これもまた風情があって良し。

菩提樹の広場に面したホテル。とても趣きのある建物。

村でただ一軒のホテル。宿代は、なかなかのお値段だった…。

ペルージュの名物、ガレット。その昔、余ったパン生地にお砂糖をまぶして焼いたのがその始まり。薄っぺらくて、硬くて、とても素朴な味。

民宿の朝ご飯の果物。まるで絵画のようでしょ?

フランス第二の都市、リヨン。ソーヌ河沿いの街並み。

リヨンの街の西にあるフルヴィエールの丘から。リヨンの街はパリと違って、屋根が赤。

リヨンの旧市街。ここは、街並み全体がユネスコの世界遺産。

リヨンの新市街から、ソーヌ河対岸の旧市街を望む。この街は、ソーヌ河とローヌ河の豊かな水に恵まれて、古くから商業都市として発達した。

リヨンの旧市街、サン ジャン大司教教会にて。旅先で教会に入り、しばし時を過ごすのもいい。とても心が和みます。

リヨンの街で、ブション(Bouchon)と呼ばれる庶民的なレストラン。お世辞にもきれいとは言えないけれど、美味しいものがありそう…。なお、お店の入り口の貼紙には…
「夜のみ営業、20時01分から」
「休みは日曜日、また都合により、ときどき月曜に休むこともあり」
…だって。またこの他にも…
「うちは、急ぐお客はお断り」
…という貼紙も。いいな~、この頑固そうなところ♪