2007年12月11日(火) アトリエを訪ねて1

今日は、マルセイユでお邪魔したいくつかのアトリエのうちの1つ、アリアンヌさんとローランスさんのアトリエをご紹介したいと思います。

写真家のアリアンヌさんが12年前からアトリエ兼住居として使っているこのアパートは、マルセイユの街の中心、移民達が多く集まる雑然とした地区の、建物の4階にあります。

サロンの中心には食事もできる大きなテーブル。
また、隣りの部屋は作業場になっていて、日当たりの良い窓の近くにはパソコンのデスク。

さらに、アリアンヌさんの弟さんが作ってくれたというメザニン(中2階になっている部分)が寝室で、その下にはバスルーム。
そして別室には、写真を現像するための暗室と倉庫もあります。

白い壁にブルーグリーンのペンキで統一されたドア、窓枠、棚などがこのアトリエ全体をより素敵に見せています。
手作り風の棚はどれも整理整頓されていて、アンティークの食器や小物が並び、1つ1つの物はとても個性的なのに、全てが統一されているようにも感じます。

このアトリエによく遊びに来るというジュリエットさん曰く…

「私達は何でも散らかしっぱなしにしちゃうけれど、彼女達のアトリエはいつもピシッ!と片付いているの」

…とのこと。
ディスプレイのセンスといい、片付けのテクニックといい、ちょっとやそっとでは真似できそうにありませんが、お部屋作りの参考にしたいアイデア満載のアトリエでした。

フランス パリ アパルトマン
アペリティフにいただいたワインとおつまみ。
ほうれん草のキッシュ、ベーコンとチーズのスナックは後を引く美味しさ。
このカウンターの古びた雰囲気も素敵。

フランス パリ アトリエ
ブルーにペイントされたデスクには、お仕事用のパソコン。
グリーンのカーテンの奥はお風呂場。
メザニン(中2階)になっている部分が寝室。
床には古そうな、六角形のレンガが敷き詰められています。

フランス パリ アパルトマン
ブルーグリーンにペイントされた棚にはアルミの小物類が。
扉の奥は、カメラマンの暗室として使っているお部屋。

フランス パリ アトリエ
大きさも色もいろいろな瓶や缶、ホーローの容器類。
こんな風に整理して並べると、見せる収納に。

フランス パリ アパルトマン
ローランスさんのお爺様のお家にあったサボン ド マルセイユ。
インテリアとして大切に飾られていました。
中には、100年以上前のものも!

フランス パリ アトリエ
普段使いの道具が、まるで雑貨屋さんのように並べられている。
彼女達のアトリエは、どこもかしこも目が釘付けでした。

フランス パリ アーティスト
日本にも興味を持ってくださっているお2人。
左が写真家のアリアンヌさん、右がイラストレーターのローランスさん。
身に着けている洋服や小物も色使いが上手。