2007年05月03日(木) 廃品回収

数日前から、アパートの入り口のドアに貼ってあった紙。

フランス語が不自由な私達でも、紙に記されている単語などから、近々、廃品回収があるらしい…ということが分かりました。

そして今日、アパートの入り口のところに、紙袋やプラスチックの衣装箱に入ったたくさんの服が。

不用品は何でも回収するというのではなく、今日は、いらなくなった(着なくなった)衣類を回収するようです。

フランス人は日本人以上にものを大切にする傾向にあるので(どんなものでも、とことん使う人が多いので…)、廃品回収が行われても出される品物は少ないのでは…と思っていたのですが、目の前に置かれたたくさんの衣類を見てビックリ。

ちなみに我が家は、何も出しませんでした(2人とも最低限の服しか持っていないので…)。

ところで、僕が子供の頃には町内会で廃品回収を行っていましたが(小学生の僕らが集めて廻りました)、日本では、今でもあるのでしょうか…。

フランス パリ 廃品回収
不用になった衣類の回収を知らせる貼紙。
決められた日にアパートのホールに出すか、または、所定の場所に各自持って行くようです。

フランス パリ 廃品回収
アパートの入り口、ホールのところに集められた衣類の一部。
想像していた以上にたくさんの衣類が出されていてビックリ。