2007年02月23日(金) 微妙なニュアンス

フランス パリに来て初めて、映画館で映画を観ました。

フランスで公開される映画はセリフがフランス語、または、セリフが英語で字幕がフランス語なので、面白そうな映画があっても今まで観に行ったことがありませんでした。

しかし今日、映画好きの友人に誘われて観に行った映画は、セリフが日本語で字幕がフランス語。
映画のタイトルは、「LETTRES D'IWO JIMA:硫黄島からの手紙」。

凄惨な戦闘シーンが多い中、セリフを聞かせるシーンでは、注意してフランス語の字幕を目で追ってみました。
その内容は、日本語のセリフを省略したシンプルなもの。
映画は瞬時にしてシーンが変わってしまうので、言葉の持つ微妙なニュアンスを伝えることは難しそうだな…と思ってしまいました。

フランス パリ 映画
メトロの駅で見かけた「LETTRES D'IWO JIMA」のポスター。

フランス パリ 映画
フランス パリのフリーペーパー「FIGARO SCOPE」。
この映画に対する評価は、ハートマーク3つ。