2007年02月16日(金) みんな優しい

日本のお客様に宛ててお送りする荷物のうち、比較的軽いものはフランス郵便(LA POSTE)で発送しています。
しかし、1度にお送りする荷物の数が多いので、私達が郵便局に行くと、ただでさえ混んでいる窓口には、長~い列ができてしまいます。

そこで、郵便局に行くのは、比較的窓口が空いている朝一番に。
窓口が開く、朝8時に行くようにしています。

また、日本にお送りする荷物には通関証明書を付けなければならず、窓口の人はその1枚1枚に受付印を押さなければならないなど、フランス国内向けの普通郵便よりも手間がかかります。
もちろん、それも郵便局員さんのお仕事なのですが、何だか申し訳ない気がして…。

しかし、今の郵便局にお世話になって1年半。
窓口の人達ともすっかり顔馴染みになり、スムーズにやり取りができるようになりました。

それに、結構、みんな優しい。
これは本当にありがたいこと。

フランス パリ 郵便
郵便局の入り口に掲げられた、窓口の混雑予想表。
平日の朝8~9時、および、午後2時~4時が比較的空いている時間帯。

フランス パリ 郵便
郵便局の入り口に、犬をつないでおくためのフック。
こんなのがあるあたり、フランスらしいでしょ?
でも、実際に使う人は少ない…。
飼い主と一緒に、犬も郵便局の中に入って来ちゃいますから…。

フランス パリ 郵便
郵便物の重さから郵便料金を計算し、切手を買うための自動販売機。
機械の上部にある、銀色の四角の部分が秤になっています。
でも、操作が面倒なのか、使う人は少ない…。

フランス パリ 郵便
フランス国外に郵便物を送る際にも対応可能。
フランス語のほか、英語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語で表示。

フランス パリ 郵便
毎年発売されるバレンタインデーの切手。
シャネル、キャシャレルと続いて、今年はジバンシー。
ちなみにこれは、郵便局に飾ってあった広告用のポスターです。