2006年10月28日(土) どちらも発酵食品

夕方、お散歩がてら、納豆を買いに。
ここパリにも、納豆は売っています。
皆さんのお家の近くにあるスーパーマーケットに並んでいるものと同じ納豆です。

ただし、違いは2つ。

1つめは、とても高価なこと。
納豆3パックで2.90ユーロ(約450円)。
1パック当たり、約150円になります!

2つめは、冷凍されていること。
カチンコチンに凍っているので、買って来てもすぐには食べることができません。
そのため、夕ご飯に納豆ご飯でも…と思いましたが、解けるまでに時間がかかるので、今日はおあずけ。

そこで、お散歩の途中でチーズ屋さんに入り、今晩はパンとチーズにすることにしました。

なお、その様子につきましては、「パリ、ジュテーム」のコーナーにも掲載しております。
どうぞ、合わせてご覧ください。

フランス パリ チーズ
パリの5区にある、チーズ屋さんにて。
個性的なチーズが、むき出しのまま、所狭しと並べられています。
それぞれのチーズの匂いが混ざり合って、店内は独特の香りに…。

フランス パリ チーズ
チーズの王様と称される、ブルゴーニュ産のエポワス(Epoisses)。
覆われているラップを取った瞬間、強烈な匂いが漂います。
お味も強烈で、人によって好き嫌いがはっきりと分かれる感じ…。

フランス パリ チーズ
そして、ブルーチーズの王様、ロックフォール(Roquefort)。
こちらも、好き嫌いがはっきりと分かれるタイプ。
ちなみに僕は、エポワスも、ロックフォールも、大好き!