2006年10月15日（日）　お上品な街

写真は、パリのリヴ ゴーシュ（rive gauche：左岸）にある、セーヴル バビロン（Sevres Babylone）。
正確には、セーヴル通りとラスパイユ通りの交差点です。

この辺りには老舗デパートのボン マルシェ（Bon Marche）があったり、オシャレなお店が軒を連ねるシェルシュ ミディ通りがあったりと、とてもハイカラ（死語？）なところ。

また、BIO（ビオ：biologique：自然食品）のマルシェとして有名なラスパイユのマルシェが開かれるところでもあります。

なお、ひと口にパリと言っても、本当にさまざまな顔を持つ街。
そんな中、このセーブル バビロン界隈は、いわゆるお上品な街なのです。

さらに、有名なシャンゼリゼ通りが観光客の方のための場所だとするならば、ここセーブル バビロンは地元の方のための場所。

皆さまもパリにいらした時、「ちょっとオシャレにお買い物を…」とお考えの方は、是非、セーヴル バビロンにお出かけください。


パリ、セーヴル バビロンの交差点。
写真は、高級ホテルとして名高いルテシア（Lutetia）。

• ルテシア

さすがにお上品な街、セーヴル バビロン。
立ち並ぶアパルトマンの造りにも風格が感じられます。


セーヴル バビロンの交差点から、ラスパイユ通りを望む。
ラスパイユのBIOのマルシェはすぐそこ。
通りの中央に見える並木（緑地帯）の中が、マルシェになります。