2006年10月06日(金) 恋しい季節

朝晩はすっかり肌寒くなったパリの街。
そろそろ暖房が恋しくなる季節です(時の経つのはホントに早いナ…)。

パリでは、お湯を室内に循環させる方法(子供の頃、小学校の教室にあったスチームのようなもの)か、または、壁際に備え付けられた電気ストーブが一般的な暖房器具になります。

しかし、最近、フランス人の友人達に人気なのが石油ストーブ。
恐らく、日本でいう石油ファンヒーターみたいなものなのでしょう。

「部屋がすぐに暖かくなるし、暖房費も安くていいよ!」

…とのこと。

ところが、私達の住むアパートの近所では、売っているところを見たことがありません。
友人に聞いてみたら、郊外のホームセンターに売っているとのこと。

また、近所には灯油を売るお店もなくて…。
その上、灯油にも種類があって、安い灯油を使うとイヤな臭いが出るのだとか。

ん~、欲しいけど、何だか面倒くさそうだな…。

フランス パリ アントレ ド フルニスール
今日の話題には関係ないけれど…
マレにある手芸屋さん、アントレ ド フルニスールの前で見かけた紅葉。
辺りを包む静けさや清々しい空気と共に、とても秋らしい雰囲気。

フランス パリ バリバロ
パリ、エティエンヌ マルセルにて。

フランス パリ セーヌ川
パリ郊外を流れるセーヌ河。
パリの街中では、セーヌの河岸はコンクリートだけど、郊外では、自然のまま。
フランスの河が美しく見えるのは、そのせいかも知れない。