2006年10月05日（木） 人生設計
パリ市が主催している外国人のためのフランス語講座。
今日、新学期の実力テストがありました。
春と夏の講座を受けた私達は、秋から始まる新学期の講座にも申し込み、今日のテストの結果によってクラス分け（レベル分け）が行われます。
一夜漬けをした相方（水野）は答案用紙にサラサラと答えを書いていたようですが、僕の方はサッパリ…。
夏の講座が終わってほんの数か月なのに、すでにたくさんのことを忘れてしまいました（今更ながらに、やはり繰り返しが大事ですね…）。
答えられる問題がなく、時間が余ってしまったので、ぼんやりと問題用紙を眺めていたら、長文問題の中に…
「2080年には、地球上から石油がなくなってしまう…」
…というくだりが。
そして…
「でも僕は、2080年までは生きられないし」
…なんて思った途端…
「えっ！ じゃ、いつまで生きられるんだ？」
…ということが気になり始め、白紙の答案用紙にとりあえず2050年までの年表を作って、あれやこれやと自分の人生設計をしてしまいました…。
今日の話題には関係ないけれど…
パリ ヴォージュ広場（place des Vosges）の回廊。
ここにはたくさんの画廊が並びます。
秋の日の午後、のんびりと画廊巡りもいいですよ。
パリのマレ（Marais）。
パリに来て、初めて住んだのがこの辺り。
僕にとっては、いまでも馴染みやすい場所。
エティエンヌ マルセル通りの西の端にあるヴィクトワール広場（place des Victoires）。
この辺りには、上品なブティックなどがたくさん。
ここからさらに西へ500mほど歩けば、オペラ大通り。