2006年07月20日（木） 放課後はビーチへ
今日からパリ プラージュ（Paris Plage）が始まりました。
パリ プラージュとは、夏の間だけセーヌ河岸に造られる人工の海岸のこと。
毎年この時期に行われている、パリ市主催の催し物です。
夕方、フランス語の授業の帰り道（夜8時半頃から）、散歩がてらに出かけてみました。
パリの街は今日もとても暑かったので、夕方、少し涼しくなってからのパリ プラージュは大盛況。
かと言って、身動きが取れない程でもなく、夕涼みにはちょうど良い賑わいでした。
アイスクリームを食べたり、ミストシャワー（霧状に噴き出すシャワー）を浴びたり、友人にバッタリ出会っておしゃべりしたり…。
気分もスッキリ、リフレッシュすることが出来ました。
また、周りの人達も、とても愉しんでいらっしゃるご様子。
椅子に座って本を読んだり、砂浜でビールやシャンパンを飲んだり、ペタンク（petanque：南仏発祥の球技）を楽しんだり…。
パリに住む人達って、本当に遊び上手だな～と思います。
パリ プラージュとは、パリの海岸という意味。
世界遺産のセーヌ河岸をこんな風にしてしまうなんて！
さすが、遊び上手の国、フランス。
人工の海岸でくつろぐ人達。
お酒を飲んだり、おつまみを食べたり、のんびりと話したり…。
海岸には、カフェやレストランも。
出店していたアイスクリーム屋さん。
私はヨーグルトとメロンのアイスクリームをいただきました。
「写真撮りま～す！」の声に、ポーズをとってくださった店員さん。
本格的なコンサートが毎晩聴けるとあって、ステージの前は大混雑。
おじいちゃんもおばあちゃんも、お兄ちゃんもお姉ちゃんもノリノリ。