2006年06月26日(月) 切りっぱなし

今日は、床屋さんのお話。

パリに長くお住まいの日本人の方に…

「床屋さんに行きたいんだけど、どこがいいですか?」

…と尋ねたら…

「家で切った方がいいわよ。私なんか高級なお店から近所のお店までいくつも行ってみたけれど、いまだに気に入ったお店を見つけられないもの」

…とのこと。

なお、僕はパリに来て以来、まだ1度も床屋さんに行ったことがありません。
いままでは、日本に一時帰国した際に行きつけだった床屋さんに切ってもらったり、パリで知り合った日本人の美容師さんに自宅で切ってもらったり、最近では相方(水野)に切ってもらったりしています。

そして今日も、相方(水野)に切ってもらいました。
希望の髪型は、現在放送中のNHKの連続テレビ小説「純情きらり」に出てくる山長の跡取り息子、達彦さん風(坊ちゃんカット風)だったけれど、出来上がったその様は絵描きの冬吾さん風(切りっぱなし)に。
あぁっ~!

フランス パリ 郵便局
今日の話題には関係ないけれど…
パリ、エティエンヌ マルセルにある郵便局の時計。
ここまで凝ったデザインの時計は、パリでもなかなか見かけません。

フランス パリ アパート
昨日のアパートの話じゃないけれど、なかなか年期の入ったドアでしょ?
また、ノブが各ドアの中央に付いているのが判りますでしょうか…?

フランス パリ 犬
床屋さんの床に散らばった僕の髪の毛…、じゃないですよ。
当店の取引先、バリバロのロロです(本名はロリータ)。
最初の頃はよく吠えられたけど、いまではすっかり仲良しに!