2006年06月12日(月) 南仏への扉

今日も暑い…。
昨日よりも、さらに暑い…。

今日ご紹介するのは、パリの12区にあるリヨン駅(Gare de Lyon)。
フランスの中部や南部に向かう電車の多くは、この駅から出発します。
私達も、南フランスへ出かける度にこの駅を利用しているので、リヨン駅と言えばヴァカンス…とか、南仏プロヴァンス…など、心躍るようなイメージばかり!
しかもお天気が良く、真夏のように暑い今日この頃、南仏へと出かけたい気持ちにも拍車がかかります。

なお、大きな屋根の下の広いスペースに電車がたくさん並んでおり、低いホームから電車に乗り込むような駅の構造は、日本に居た頃から思い描いていたヨーロッパの駅のイメージそのまま…。
まさに、人気テレビ番組「世界の車窓から」で見たような風景です。

時には、のんびりと電車で行く旅もいいですね。
今日日、何でも早い(速い)ことが良いという風潮が強いので…。

フランス パリ リヨン駅
電車に乗る人も、またお見送りやお出迎えの人も、電車のすぐそばまで行くことができます(日本のように、入場券を買わなくても)。
いつも賑やかな駅の構内。

フランス パリ リヨン駅
ホームの端に大きな椰子の木が置いてあるあたり、さすが南フランスへと向かう電車の駅ですね。