2006年05月22日(月) パリの石畳

パリの街を歩いていたら、道路に石畳を敷いていました。
おじさんが3人がかりで、サイコロのような石を1つ1つ、手で並べていくのです。
何だか気の遠くなりそうなお仕事ですが、おじさん達の手は思いのほか軽やか。
次々と石を置いていきます。

なお、良く見たら、おじさん達の手元にはビールの瓶が…。
それなりに(?)、楽しんでお仕事をなさっているようですね(笑)。

また、石の敷き方がとっても芸術的!
これはおじさん達のセンスなのか、はたまたアルコールの力なのか…?

おじさんに…

「その石、1ついただけますか?」

…と訪ねたら…

「ああ、いいともさ。2つ?、3つ?」

…とのお返事が。

「いえいえ、1つで十分です」

…と、いただいて来ました。

石は、1辺が約7cmの立方体。
重さは約1kgです。

よろしければ、「今日のパリ」をお読みいただいている方(1名様)に、パリの石畳をプレゼントしたいと思います。
応募方法は、今週のメールマガジンの中でご案内いたしますので、振るってご応募ください!(漬物石にでもいかがでしょうか…?)

フランス パリ 石畳
サイコロのような石を、1つ1つ、手で並べる…。
いったいこの道路には、いくつの石が使われるのだろう…。
気の遠くなるような作業を黙々とこなすおじさん達。

フランス パリ 石畳
美しく並べられたパリの石畳。
これから先、何十年、何百年と、ここにあるのでしょうね。

フランス パリ 石畳
ご希望の方に、この石をプレゼントいたします。
パリの街に敷かれるはずが、まさか日本に送られるとは…。
この石も、そんなこと、思っていなかったでしょうね?(ウフフッ!)