2006年05月05日(金) デザートにどうぞ

毎年、春と秋に開かれるバスティーユの骨董市が始まりました。
今回は5日(金)から14日(日)までの10日間。

出店する骨董商の方々から、事前に招待状(入場券)をいただいたので、ご挨拶も兼ねて出かけました。

昨年の秋以来、半年ぶりにお会いした方もいらっしゃれば、先月、南仏で開催された蚤の市でお会いした方、そしてつい先日、パリの蚤の市でお会いした方と、その顔ぶれも様々です。
そして、皆さんとてもお元気そう!

なお、私達からのプレゼントとして、皆さんにクレモンティーヌ(clementine:小粒のみかん、マンダリンの一種)を差し上げました。
ちょうどお昼ご飯の時間だったので…

「よろしければ、デザートにどうぞ!」

…と、お渡しすると…

「あら~ぁ、ありがとう。とっても嬉しいわ~」

…と、少し大袈裟に喜んでくださいます(その笑顔を見るのがまた嬉しくって!)。

今回も、カフェオレボウルやアンティークの裁縫箱など、可愛らしいお品物を見つけてまいりましたので、ページのご用意が整い次第ご紹介いたします。
どうぞ、お楽しみに!

フランス パリ 骨董市
リネンのトーション(torchon:布巾)やカフェオレボウルなどを扱うモニクさん。
彼女も、毎回招待券(入場券)を送ってくださる店主の1人。
本当に、いつもいつも、ありがとう。

フランス パリ 骨董市
お天気にも恵まれ、絶好の骨董市日和。
平日であるにも関わらず、かなりの人出でした。

フランス パリ 骨董市
5月5日は子供の日。
と言うことで…夕暮れのエッフェル塔をバックに泳ぐこいのぼり。
(エッフェル塔が夕日に霞んで見えないけれど…)
なかなか、パリの街にも似合っていると思いませんか?
僕がこれを撮影していたら、通りかかった数人のマドモアゼルに…
「何、やってるの?」
…と、クスッと笑われた。