2006年04月02日(日) 春の日のシャルトル

今日は少し風が強いけれど、お天気の良い、暖かな日曜日。

午後から、フランス人のご夫婦と4人で、パリの南西約80kmのところにあるシャルトル(Chartres)の町へと出かけました。
ここ数週間、年度末の会計処理などで忙しく、遊びに出かけることもできなかったので、今日は久しぶりに羽を伸ばします!

シャルトルという名前は以前から聞いたことがありましたが、行くのは今日が初めて。
有名なシャルトルの大聖堂は、パリのノートルダム寺院よりも、1回りも2回りも大きなもの。
また、大聖堂の中から見るステンドグラスは、本当に素晴らしいものでした。

こんなふうに春の1日を過ごすことができるなんて、贅沢だなぁ~、幸せだなぁ~、と思います。

フランス パリ シャルトル
シャルトルの大聖堂。
様式の異なる2本の尖塔が特徴。
左側の塔がゴシック様式、右側の塔がロマネスク様式。
ユネスコの世界遺産に登録されています。

フランス パリ シャルトル
大聖堂の中から見たステンドグラス。
フランスで最も古いと言われるステンドグラスの1つ。
聖書の中に登場する様々な場面や、聖人などが描かれています。

フランス パリ シャルトル
シャルトルの町中を流れるウール川。
春の日のお散歩を楽しむ家族連れがたくさん。

フランス パリ シャルトル
大聖堂の脇にあるサロン ド テで一休み。
バニラアイスクリームにカルヴァドス(calvados:りんごから作った蒸留酒)をかけた、タルトタタンをいただきました。