2006年03月30日（木）　一緒にパリを

今日は時々雨の降るお天気。
午後から外出した際に撮った5枚の写真をご覧いただきながら、一緒にパリの街を廻りましょう。

1枚めは、パリの5区。
近所にあるコピー屋さんの犬です。
お天気の良い日にはお店の前の歩道にいるのですが、今日は雨なので玄関の中に。

2枚めは、コピー屋さんの坂を下ったところにある荒物屋さん（日常生活に使う雑多な品物を扱うお店）。
マルシェのかごは、こういうお店に売ってます。

3枚めは、バスティーユ広場の石畳。
周囲よりも少し大きな石畳が、半円形を描いているのがお判りになりますでしょうか（黄色いペンキではなく…）。
これ、かの有名なバスティーユ牢獄があった跡なのだとか。

4枚めは、カフェのメニュー。
黒板に手描きで書かれたメニューを見て、パッと理解できるようになれば（字を読むことができ、かつ、どんなお料理なのかを想像することができるようになれば）、カフェでの食事がますます楽しくなります。

5枚めは、ロボット屋さん。
ここ、単なるおもちゃ屋さんではありません。
時代を先取りした、ロボットの専門店なのです。
お部屋の中をお掃除してくれる、実用的なロボットなどを売っています。

いかがでしたでしょうか？
以上、観光名所はないけれど、普段のパリの街の様子を一緒にご覧いただきました。


パリの街中で見かける犬は、本当に良く躾けられています。
吠えることも、暴れることもなく、人々との生活の中に馴染んでいます。


ちょっと判りにくいけれど、マルシェのかごは庇の下に。
また、お買い物用のカートや猫を入れるかごなんかも売ってます。


少し大きめの石畳を使った半円形が、バスティーユ牢獄の跡。


MENU（ムニュ）とは、定食（セットメニュー）のこと。
12.50ユーロ（約1,800円）と15.60ユーロ（約2,200円）の2種類。
12.50ユーロの定食は、前菜に主菜、飲み物付き。
15.60ユーロの定食は、前菜に主菜、ワイン付き。
どちらも、いくつかのお料理の中から好みのものを選ぶことができます。


フランス パリのロボット専門店。
おもちゃのロボットから、実用的なロボットまで。
ソニーのアイボ（犬型ロボット）も売っていました。