2006年03月23日(木) ラ バヤデール

パリのオペラ座で、バレエの公演を観ました。
座席は、今年の初めにオペラ座の公式サイトで予約したもの。

開演は午後7時半、場内は満席の状態。
ご夫婦でいらっしゃっている方が多いせいか、日本でのバレエ公演ではあまり見かけることのない男性の姿も多く見受けられました。

今日の演目は、ラ バヤデール。
インドを舞台にした舞姫ニキヤと国王に仕えるソロルの物語。
途中2回の休憩を挟んで、全3幕が上演されました(約3時間)。

第2幕の婚約の宴の場面では、お祝いの舞いが次々と披露され、とてもワクワク。
また、第3幕の森の中での場面では、その幻想的な美しさにうっとり…。

幕が下りた時には大満足し、またすぐに観たいと思ってしまいました。

フランス パリ オペラ座 バレエ
フランス パリ オペラ座バレエ、ラ バヤデール。
ルドルフ ヌレエフ振付・演出。

フランス パリ オペラ座 バレエ
舞台最後の、カーテン コールの様子(ピンボケでごめんなさい)。