2006年01月29日(日) あの頃の気持ち

写真は、パリのリュクサンブール駅のホームに貼られていた巨大なポスター。
エールフランス航空とパリ市交通公団(RATP)による合作のようです。

残念ながら僕はフランス語が読めないので何が書いてあるのかよく解りませんが、とにかく美しく、センスの良いポスターでした。
また書かれている文章も、きっと爽やかな、そして面白いものに違いないと、少し悔しい思いがしました。

そして、この美しい空や雲を見ていたら、「大人になったらパイロットになりたい!」と思っていた子供の頃の自分を思い出しました。
また、「何でパイロットにならなかったのだろう…」とも…。

皆さんは子供の頃、大人になったら何になりたいと思っていましたか?
そしてまた、その夢は叶いましたか?

この歳になってみると、子供の頃の夢とか、若い頃の恋とかって、大切だな~と思います。
危なっかしいところもたくさんあったけれど、真っ直ぐで、純粋で、勢いがあって…。
「大人になる」っていろんな意味があるけれど、あの頃の気持ちは大切にしたいですね。

フランス パリ ポスター
それぞれの写真が立体的に見えるけれど、
すべて1枚のポスターに印刷されています。

フランス パリ ポスター
気持ち良さそうな空と雲。
書かれている文章も、きっと素敵な内容に違いありません。
(こんなふうに勝手に解釈するのでストレスが溜まらない?)

フランス パリ ポスター
エールフランス航空とパリ市交通公団(RATP)のロゴ。
ポスターの隅に、控えめにありました。
センス良し。