2006年01月26日(木) 無性に食べたい…

スーパーマーケットでお買い物をしていたら、クレープの特設コーナーができていました。
なんでも、2月2日はクレープの日で、どこの家庭でもクレープを焼いて食べるのだとか(?)。

特設コーナーには、小麦粉、砂糖、ヌテラ(nutella:ヘーゼルナッツ風味のチョコクリーム)、ジャム、卵、そしてクレープ専用のフライパンなどが並べられ、その側にはクレープのレシピが書かれていました。

これをみて、無性にクレープが食べたくなった私…。
急いで家に帰り、そのまま台所に立って、黙々とクレープを焼きました。
味は、マロンクリーム、ヌテラ、そしてピーナツバターです。

なお、美味しいクレープの作り方については、当店のコラム「フランス家庭料理のレシピ」をご覧ください。

フランス パリ クレープ
近所のスーパーで見かけたクレープの特設コーナー。
フランスでは、2月2日の聖燭祭(せいしょくさい、イエス キリストが聖母マリアとナザレのヨセフによって神殿に連れて来られた際の出来事を記憶して祝う)に、クレープを焼いて食べる。
なお、クレープを焼く際に、片手にコインを握りながら願い事を唱え、同時にクレープをフライパンでひっくり返せれば願いが叶う…という言い伝えがある(難易度高し…)。