2006年01月20日(金) 趣き

午前中は曇り、午後からはどしゃ降りの雨になった今日のパリ…。
今日は2人とも、1日を部屋の中で過ごしました。

写真は、部屋から台所へと通じるドアのノブ。
随分と古いものらしく、ちょっとガタガタしています。

ノブそのものは陶器でできていて、握ると少しひんやり…。
でも、木製の分厚いドアとの相性もよく、趣きがあります。

なお、パリの蚤の市を廻っていると、こんな感じのドアのノブが木箱の中に入ってたくさん売られています。
当店を通じて、日本の皆さまにもご紹介したいと思うのですが、現代のドアにも取り付けられるのかな…。

フランス パリ アンティーク
パリのアパートのドアとドアノブ。
この、白いペンキがベッタリと塗ってあるあたりがパリらしい(?)

フランス パリ アンティーク
陶器製のドアノブ。
木製のドアとの相性といい、手で触れた時の質感といい、とてもいい感じ。