2006年01月03日(火) お鍋のセット

写真は大晦日に出かけたマルシェの様子。
フランスには、日本のおせち料理のようなものはないそうですが、それでも年末年始のお買い物をする人達で賑わっていました。

魚屋さんを覘いたら鯛を発見!
その色といい大きさといい、日本の鯛と同じです。
でも、フランスの方々はこれをどんなふうに召し上がるのでしょうか?

続いて、果物屋さんを覘いたら柿を発見!
その色といい大きさといい、日本の柿と同じです。
しかも値札には KAKi と書いてありました。

そして、八百屋さんを覘いたらお鍋のセットを発見!
日本のスーパーマーケットでも野菜やお魚がセットになったお鍋の材料を売っていますが、パリにも同じようなものが。
おそらく、ポトフ(pot au feu:野菜などを煮込んで作るフランスの家庭料理)のセットなのでしょう。
やっぱり寒い時には、フランスでも日本でもお鍋なのですね!

フランス パリ 買い物
大晦日のマルシェの様子。
皆さん、年末年始には何をお召し上がりになるのでしょうか。
やっぱり、普段よりも奮発するのかな?

フランス パリ 買い物
魚屋さんの店先に並んだ鯛。
フランスのご家庭では、鯛をどんなふうにお料理するのでしょうか。

フランス パリ 買い物
柿、3個で4ユーロ(約520円)。
どんな味がするのか、買って食べてみれば良かった…。

フランス パリ 買い物
フランスのお鍋(ポトフ)のセット(1人前?)。
にんじん、玉ねぎ、ねぎ、かぶ、そしてブーケガルニ(bouquet garni:パセリやタイム、ローリエなどの香草類を数種類束ねたもの。煮込み料理などの風味付けに用いられる)。