2005年09月19日(月) 秋の切なさを感じて

夕方、パリ郊外、モントルイユにあるレオノールさんとジュリエットさんのアトリエにお邪魔しました。

レオノールさんはメゾン エ オブジェ(MAISON&OBJET:パリ郊外で年に2回開催される大きな見本市)で受けた注文の作品作りに奮闘していました。

一方、ジュリエットさんはアパートを急遽引越さなければならなくなり、新しい部屋探しに奮闘していました。
しかし…

「すでに30軒も見て回ったのに、希望に合う物件を見つけられない」

…と疲れきったご様子(頑張れ~!)。

私はというと、朝から商品の発送、取引先廻り、打ち合わせ、新商品のご紹介…と頑張りました!

写真は、彼女達のアトリエからの帰り道、バスの窓から見たパリの街。
昨年の9月もそうだったけれど、楽しかったヴァカンスも終わり、陽気も急に寒く、暗くなってきて、何とも言えない寂しさ、切なさを感じてしまいました。

フランス パリ 秋
バスの窓から見た秋のパリの街。
どことなく薄暗く、そして寒々しい…。