2005年04月12日（火）　パリでは珍しく

日本の、とある雑誌のパリ特集に、「パリでは珍しくアルデンテのパスタが食べられる…」と紹介されていたレノテカ（L'ENOTECA）というイタリア料理のレストランが近所にあるので、行ってみることにしました。

夜7時過ぎ、サンポール通りとシャルルサンク通りの角にあるお店を覗いてみると…

「うちは7時半からだけど、もうすぐだから入っていいよ」

…と、中に通してくださいました。

そして間もなく、店内中央のテーブルに何種類もの前菜の入った器が並べられ、また、お客さんも続々と入っていらして、結構な賑わいに。

私達が注文をしたのは前菜に野菜のスープと前菜の盛り合わせ、主菜はトマトクリームのパスタと鴨の煮込み。
どれも味がしっかりしていてワインが進みます。

また、パスタの茹で加減もアルデンテ。
ゆっくり、たっぷり、美味しいイタリアンを楽しみました。