2004年06月07日（月）　犬を見る楽しみ

今朝、郵便局に行ったら、窓口の順番待ちの長い列の脇に、大きな犬が1匹、伏せの姿勢で座っていました。
犬の飼い主はすでに窓口で手続きをしているらしく、その間、そこで待つように言われたのでしょう。
僕が順番待ちの列に並ぶと、チラリッと僕の顔を見て、また別の方に向き直ってしまいました（まったく興味なさげに…）。

また、夕方散歩に出かけたら、近所にあるカフェの入り口に、大きな犬が1匹、伏せの姿勢で座っていました。
この犬はカフェの看板犬で、いつもお店の前に伏せの姿勢で座っているのです。
なお、道往く人が近くを通ってもまったく気にする様子はありませんが、お店にお客さんが入ると、ほんの2～3回だけ愛想良くシッポを振ってみせます（笑）。

パリの街では、犬を見ることも楽しみの1つです。


カフェにお客さんが入って、シッポを振った瞬間。