2016年04月30日(土) さぞかし気持ちいい

僕は、自動車が好きです。

なお、東京にいた頃には自動車に乗っていましたが、パリでは自動車に乗っていません。
パリは東京よりもずっとずっと小さな街であり、メトロやバスも利用しやすいので、移動に困らないからです。

さらに、パリは東京に比べて街を往く自動車の運転が豪快(かなり控えめな表現です)であり、それに混じって走る自信もないからです。

僕がフランスで自動車を運転するのは、地方に行った時。
緩やかな丘が連なる田舎道や、大西洋の潮風が吹き荒ぶ海沿いの道、アルザスやブルゴーニュのぶどう畑に続く道に、日の光が燦々と降り注ぐ南仏プロヴァンスの山道などです。

なお、写真はパリの街中にある自動車修理工場で見かけた模型。
ミシュランのガイドブック片手に、こんな車でフランスの田舎道を走ったら、さぞかし気持ちいいだろうな~。

フランス 車
とある自動車修理工場で見かけたアンティークの自動車の模型。
とてもいい雰囲気。