2007年04月10日(火) 独特の味わい

私にとっての楽しい時間…。
それは、蚤の市で見つけたアンティークの品物を、眺めている時間です。

この週末に、南フランスの蚤の市で見つけてきた雑貨達。
泊まっていた民宿のベッドの上に広げては眺め、パリのアパートに戻ってきては眺め、棚に収めては眺めと、楽しい時間を堪能しています。

なお、アンティークの雑貨には、現行品にはない、独特の味わいがあります。
デザインが面白かったり、良い素材が使われていたり、非常に手が込んでいたり…。

さらに、「現代はこんなに技術が進歩しているのに、どうしてこういうものを作ることができないのだろう」なんて不思議に思ったり…。

そんなことを考えていると、あっという間に時間だけが過ぎてしまいます。

フランス パリ アンティーク
今では探してもなかなか見つからない、赤い刺繍入りのリボン。
どれも皆、美しい色合い、そしてデザイン。

フランス パリ アンティーク
赤ずきんちゃん(Le Petit Chaperon rouge)が描かれた生地。
骨董品店のマダムが大切にしていた小さな端切れです。