2004年11月28日(日) マダム ボタン

ポルト ド ベルサイユの見本市会場で開かれている手芸展に行ってみました。

会場内は、およそ手芸と名の付くものなら何でも揃うというほどの充実ぶり。
刺繍のキットや生地、ボタン、ビーズ、手作りのアクセサリーや手作りの家具、ドールハウスなどなど…。
とにかく、すごい出展数です。

私達2人は会場の隅から隅までを約4時間かけて歩き廻り、日本の皆さまにご紹介するための新しい品物を探しました。
そして出会ったのが、自称「マダム ボタン」という、アンティークの手芸用品を扱う女性。

「私は本物しか扱わないの」

…と言い切る彼女、確かに素晴らしい品物ばかり。
ボタンや生地、チロリアンテープ、イニシャルテープなど、私達がパリに来て初めて見るその量にビックリ。
やはり、あるところには、あるものです。

フランス パリ 手芸用品
パリの手芸用品展で。