2004年10月27日(水) ますます暗くなる

夏の頃には朝6時頃には日が昇り、日が沈むのは夜10時過ぎというパリでしたが、10月も下旬となった今、日の出は朝の8時頃、日の入りは夜の7時頃になりました。
同じアパートにお住まいの方々を見ていると、朝は暗いうちから出勤し、お仕事を終えて帰宅する頃には真っ暗という状況です。

朝暗いうちから起きるのは誰にとっても大変な様で、会社に遅刻してしまいそうなのか、アパートの階段や廊下をすごい勢いで走って行く人がいらっしゃいます。
また夜は夜で、夏の頃ならお仕事が終わった後に近くの公園で読書をしたり、お散歩を楽しむことも出来たのですが、今となってはまるで夢のよう…。

その上、吹く風も冷たくて、何だか寂しくなってしまいます。
そして、ますます暗い時間が長くなるパリの街。
1年で1番夜が長くなる頃には、日の出は午前9時頃、日の入りは午後5時頃になってしまうのだとか!

フランス パリ 秋冬
パリ、マドレーヌ広場にて。