2004年04月18日(日) 何よりのご馳走は

アパートの大家さんであるフィリップさん、ナンシーさんのお宅にお呼ばれし、夕ご飯をご馳走になりました。
ソファーでシャンパン2本とおつまみをいただいた後(この時点ですでにほろ酔い気分…)、テーブルに移動して夕ご飯の始まりです。

まず初めは、にんじんや長ねぎ、ズッキーニなどの野菜をすりつぶして作ったペンネ入りのスープと、バゲット(baguette:いわゆる普通のフランスパン)、そして赤ワインです。

続いては、サラダをたくさん。
ご主人がエシャロットとバルサミコ、オリーブオイルを混ぜて作ったというドレッシングが絶妙でした。

その後は、お茶とチョコレート。

そして最後に、カルヴァドス(calvados:りんごから作った蒸留酒)。

日本でお客様をお迎えする時に比べたら質素であるように思いますが、4時間以上に及ぶ、とても優雅な夕ご飯でした。
そして何よりも、フランス語、英語、日本語が交じり合った楽しい会話が、1番のご馳走だったように思います。

フランス パリ ご馳走
アパートの大家さん宅で夕ご飯。