2004年03月14日(日) パリの日本庭園

パリには美しく整備された公園がたくさんありますが、パリの街の東側と西側に、森と呼ばれる大きな公園があります。
ちなみに、東側の公園はヴァンセンヌの森、西側の公園はブーローニュの森と呼ばれます。

今日は、フランス人のご夫妻にドライブに連れて行っていただき、両方の森を見て廻った後、西側の森、すなわちブーローニュの森の近くにあるミュゼ アルバート カーン(Musee Albert KAHN)の庭園にも立ち寄りました。

この庭園は、20世紀の初めに銀行家であったアルバート カーン(Albert KAHN)氏によって造られたもので、1つの敷地内に日本、フランス、イギリスなどの、さまざまな様式の庭園が存在しています。
中でも日本庭園はパリジャン、パリジェンヌに人気があるそうで、たくさんの方々が散策を楽しんでいらっしゃいました。
また庭園内には、桜や木蓮、すみれなどの花が咲き、パリにも春が訪れたことを告げていました。

フランス パリ 公園
パリの日本庭園で楽しむ桜。