2004年02月16日(月) 大きな木の扉

今日はとても気持ち良く晴れた冬の1日でした。

午後から散歩に出かけ、そしてアパートに戻って来た時、あらためてアパートの扉を眺めました。
いつもなら扉の前に路上駐車の車が停められており、離れた位置から眺めることができなかったからです。

このアパートの扉はとても大きく、木製の古いものです。
扉を開けるためには、脇の壁についている装置に暗証番号を入力します。
すると、カチッ!という音とともにロックが解除され、扉を手で押し開けることができます。

その先には、昼間でも薄暗い廊下が続いており、扉の近くの壁にあるスイッチを押すと、しばらくの間(2~3分程度)廊下の電灯が点いて、辺りが明るくなります。
初めてこのアパートを訪れた時は夜だったのですが、この電灯のスイッチが分からずに、真っ暗な廊下を手探りのまま奥へと進まねばならず、怖い思いをしました。

フランス パリ アパルトマン
私達の住むアパートの木の扉。