今日は取材のために、フェデルブ通りとその界隈を歩きました。 ここは、他では見ないような専門店が集まる場所。 それは、家具などに使う部品のお店です。 ドアに付ける取っ手や、棚やたんすの引き出しに付けるつまみ。 その他には、私にはどう使うのか解らないような、でも綺麗で欲しくなってしまうような部品など…。 パリの市役所前にあるデパート「BHV」でも同様の部品が売られていますが、選択の幅はこちらの方がずっとずっと多そう。 もし私が自分でブリコラージュ(日曜大工)をすることになったら、ここで部品を選んでみたいなぁ〜。 またフェデルブ通りには、モニクさんのお店「ラクロワ エ ラ マニエール」があります。 生憎、モニクさんはバカンスにお出かけになっていてお留守でしたが、お店番をなさっていたジョエルさんにお願いしてお店の写真だけを撮らせていただきました。 ここはいつ来ても素敵です!
今日は、バスティーユの近くにあるクロスステッチのお店「ボヌール デ ダム(Le Bonheur des Dames)」をご紹介します。 クロスステッチはフランスでは愛好家の多い、大変人気のある刺繍です。 クロスステッチの図案が紹介された本や、昔の図案を復刻したサジュー(SAJOU)のお品物は当店でもご紹介していますが、ボヌール デ ダムではオリジナルの物を中心に、図案やキットなどがたくさん並んでいます。 またお店の壁には、完成作品がぎっしりと展示されていて、まるでクロスステッチの美術館のよう! 糸や布地、テープ、チャームなどの材料だけでなく、半完成品や完成品の小物なども販売されていました。 Le Bonheur des Dames(日本語サイトあり) Le Viaduc des Arts 17 Avenue Daumesnil 75012 Paris Tel: 01 43 42 06 27 Fax: 01 43 42 06 44 R.E.R gare de Lyon または メトロ Bastille または Ledru Rollin パッサージュ ヴェルドー支店 8 Passage Verdeau 75009 Paris Tel: 01 45 23 06 11 Fax: 01 42 46 17 05 メトロ Grands Boulevards(8番線、9番線)
バリバロのショウルームにお邪魔した帰り、フォーラム デ アールに寄り道をしました。 フォーラム デ アールとは、その昔、中央卸売市場があった所。 現在は大きなショッピング センターになっています。 パリ市内でも最も大きな駅のひとつ、シャトレ レ アール駅(地下鉄や高速郊外鉄道)の駅ビルのような感じです。 高級ブランドのお店はありませんし、レストランはファストフードのお店がほとんどですが、衣類や日用品の人気店がギュッと集まっているので、私にとっては便利で楽しい場所。 今日のお目当ては、インテリアショップのアビタ(HABITAT)と、カジュアルウェアのエイチ アンド エム(H&M)。 他にも無印良品(MUJI)やロクシタンなども覘いてみたかったけれど、時間がないので今日は我慢…。 なおアビタでは、以前から欲しかったきれいな色のボウルを、またエイチ アンド エムでは、ベビー用のジーンズを買いました。
今日は新商品の撮影をしています。 朝から曇ったり晴れたり小雨が降ったりと撮影には好ましくないお天気ですが、自然光を利用してなるべくきれいに頑張って撮ります! ちなみに、現在撮っているもの、これから撮る予定のものは… ・ベンシモンの夏用のワンピースなど ・バリバロのバッグ 春夏モデル ・カリーヌ デュポンのバッグ 春夏モデル ・エリック エ リディエのアクセサリー ・サジューのはさみや針山 ・アンティークのカフェオレボウル …などなど。 また、バッグを持って屋外でも撮影しました。 先週はとても暖かだったのに、今日は風も強く、寒い…。 ベンシモンの新作巻きスカートをはいて、上はTシャツ一枚。 我慢できないほどに寒かったけれど、気合で撮りました!
最近は時間の流れがますます速く感じられ、日曜日があっと言う間にめぐって来ます。 「えっ!おとといくらいにマルシェに行ったばかりのように思うけれど、もう日曜日?」といった具合です。 そして今週も、三人揃ってモンジュ広場のマルシェへ。 野菜や果物、お肉やハムを買いました。 自宅に戻ってお昼ご飯を食べ、「さて、午後からは何をしようか?」と思ったけれど、そうこうしているうちに凪さんのお昼寝タイム。 「じゃ、私もお昼寝しちゃお」と言う相方(水野)と、「えっ! それなら僕も…」ということで、三人揃ってお昼寝することにしました。 いつもなら、あれやこれやと慌しい私達ですが、今日は静かでまったりとした日曜日…。 でもたまには、こんな日曜日もいいのかも♪
今週は暖かい日が多く、春夏向けのワンピースを着てお出かけができるようになりました。 せっかくなのでヘアースタイルも春らしくしたい!と思い立ち、近所にある日本人の美容師さんがいる美容院に行ってみました。 昨日の夕方に予約の電話をしたら、今日切ってくださるというので家族でお出かけ。 お母さんがカットをすると、サービスで子どもの髪もカットしてくださるそうです。 なお凪さんにとっては、生まれて初めてのヘアカット。 いつもとは様子の異なるところへ連れて行かれ、椅子に座らせられてハサミでチョキチョキ…。 終始不安そうな表情でしたが無事に終了し、目に入りそうになっていた前髪も短く切りそろえてもらい、後姿もすっきり可愛くなりました。 続いては私の番。量が多く、変なクセもある美容師さん泣かせの私の髪も、お陰様で随分と軽くなりました。 さらに、私の髪のクセの様子やそれを生かした毎日のヘアケア&スタイリングのコツなども教えていただいたので、明日からが楽しみ! なお、「日系の美容院は高い」と聞いていたのですが、全然そんなことはなく、お値段も良心的でした。 また、シャンプーとブロウは別料金なのでカットのみお願いしたのですが、これもなかなか良いシステムだと思います。 満足な仕上がりなので、次回はパーマもかけてもらおうかなぁ〜。 NAOKO:19,rue Delambre 75014 Paris tel:01 43 27 55 33 営業時間:9h30-19h00(木のみ20h30まで)、日・祝休み
フランスのアルザス地方にある取引先から、ケルシュ(Kelsch)と呼ばれる生地が届きました。 当店では、この生地を使ったキッチンクロスやテーブルクロスなどをすでにご紹介していますが、生地のみでは扱っていなかったため、今回、とあるお客様からのご依頼をいただいて取り寄せたものです。 幅は1.5メートル、長さは7メートル以上もあるので重さもずっしり。 触っていたら私もこの生地を使って、何かを作ってみたくなりました。 そう言えば、アルザス地方のものって、パリではあまり売られていないような気がするのですが、どうなのでしょうか。 つい先日も、別のお客様からお問い合わせをいただいた「アルザス地方で復活祭の頃に作る羊の形をしたお菓子の型」と言うものも、パリでは見かけたことがなく、その存在を今回初めて知りました。 さらに、以前、フランス人の友人も言っていましたが、スフレンハイム焼き(Soufflenheim:アルザス地方特産の焼き物)のボウルなどは可愛い柄の物がパリには売っていないので、アルザスに住む家族にわざわざ送ってもらったのだそうです。
午前中、ミニラボのアトリエにお邪魔しました。 今日アトリエにいらしたのは、デザイナーでテキスタイルが専門のキャロリーヌさん1人だけ。 「今週は1人でいろいろしなくちゃいけないから大変なの〜」と忙しそうでした。 普段、ミニラボは3人で切り盛りしているのですが、この復活祭のバカンスは3人が交代でお休みを取っているのだそうです。 デザイナーでイラストが専門のセリーヌさんは、今週がお休み。 また、プレス兼マネージメントのソフィーさんは2週間のお休みで、現在日本を旅行中。 そして今日、アトリエでお留守番をしていたキャロリーヌさんは、先週家族でイル ド レ(Ile de Re)という島に行ってきたのだそうです。 イル ド レは大西洋岸にあるリゾート地で、美味しいお塩でも有名なところ。 私もいつか行ってみたいと思っていたところだったので、お話を伺ってますます行ってみたくなりました〜。
アンティーク雑貨のページを、ようやく更新することができました! ホーローのキャニスター(人気のローズ ガーランドの柄)やカフェオレボウル(可愛いものがたくさん!)、スタンプなどです。 自慢の品々ですので、是非ご覧ください。 なお、フランス人でお部屋作りの上手な人は、あちらこちらで開かれる蚤の市を回り、ちょっと古いものを見つけて来ては、手直しをして使っているようです。 その場合、「アンティーク」とは呼ばず、「ブロカント」と呼ぶところがポイント! 「アンティーク」と言うと100年以上は前のものでお値段も高く、豪華できらびやかな美術品のようなものを指すことが多いので、普通のお家には取り入れるのが難しいかなぁ〜という印象。 それに比べて「ブロカント」は、おおよそ30年〜50年以上前のもので、庶民的なものや実用的な道具として使われていたものが中心です。 そのため、当店でご紹介しているお品物も、「アンティーク」というよりは「ブロカント」と呼ばれる類(たぐい)になります。 さらに、「ブロカント」とも呼べないような比較的新しいものは、ヴィッド グルニエと呼ばれる市民参加のフリーマーケットで売り買いがなされています。
今日もまた、夕ご飯を外で食べました。 と、言っても外食ではなく、ピクニックです。 あり合わせの食べ物や飲みかけのワインなどを持って、セーヌの河岸へ。 ここ数日はお天気が良く、また気温も高いので、なかなかの賑わいです。 老若男女、楽しそうに飲んだり、食べたり、お散歩したり。 なお昨晩は、ワインのボトルを抱えた青年が私達のところへやって来て、「すみません、コルク抜きをお持ちではないですか?」と尋ねてきました。 どうやら、コルク抜きを持って来るのを忘れてしまったようです…。 しかし、あいにく持っていないことを伝えると、次の人を訪ねてトボトボと歩いて行きました(ああっ〜、可哀想、せっかくのワインがね…)。 また今日は、私達の隣りに腰を下ろした若い男女のカップルが、ワインを交互にラッパ飲みしていました。 どうやら、グラスを持って来るのを忘れてしまったようです…。 なかなかカッコイイ男の子と、とてもきれいな女の子でしたが、ちょっと照れくさそうに飲んでいるところが、これまた良し!(ああっ〜、若いっていいな〜♪) たまのピクニックだと、つい忘れ物をしてしまうのでしょうね…。 でも、それも含めて、きっといい思い出になるものと思います。
相方(阿部)がフラリと出かけたり、凪さんをお散歩に連れ出したりしてくれる時、帰りにワインの瓶を下げて帰ってくることが多い今日この頃。 しかし先日は、そんな彼が珍しく、ケーキを買って来てくれました! ピエール エルメ(Pierre Herme)という有名なパティスリー(お菓子屋さん)のケーキです。 ピエール エルメが一号店を出したのはパリではなく東京だと言いますから(!)、日本でもお馴染みなのかも知れませんね。 しかしながら、私はまだ食べたことがありませんでした(多分…)。 ピエール エルメと言えば、パリにお菓子留学に来ていた韓国人の友人が、「念願のピエール エルメでスタージュ(修行)できることになった!」ととても喜んでいたのが印象に残っています。 また、当店のお料理のコラムを書いてくださっていたアヤコさんも、以前、ピエール エルメの授業を受けた時の様子を話してくれたことがありました。 彼のレシピは本などでも公開されているけれど、普通では手に入らないような非常に良い素材を使っているので、なかなか同じ味は出せないのだそうです。 さてさて、ケーキの箱を開けてみると、ピエール エルメの中でも最もオーソドックスなケーキの一つ「サントノーレ」が座ってこちらを見上げておりました。 う〜ん、美味しそう! やっぱりお土産はワインよりもケーキがいいわ〜!
今日はパリ郊外にあるソー公園で、お友達のお花見バースデーパーティが開かれる予定だったのですが、主役の体調が思わしくなく、またお天気も悪いので、見送りになってしまいました…。 私はまだ見たことはないのですが、ソー公園には見事な桜があって、毎年春のお花見シーズンになると、パリに住む日本人で賑わうのだとか。 と言うわけで、今日はいつも通りの、のんびりとした日曜日になりました。 午前中はモンジュ広場のマルシェに出かけて、お気に入りのお店で新鮮な食材を買いました。 また夕方からお天気が急に良くなったので、リュクサンブール公園に出かけて泥んこになって遊び(その間、相方は一日中部屋でお仕事でしたが…)、そして夕ご飯はセーヌの河岸でピクニック。 「今日のパリ」をお読みいただいている方には「毎週同じ…」と思われるかも知れませんね。すみません…。 でもきっと、こんな何でもない日曜日も、幸せな思い出になる気がします。 夜は9時頃まで空が明るく、夕焼けもきれいでした。
京都にお住まいのA様より写真つきのメールが届きました! 当店の取引先であるミニラボのソフィーさんご一家が現在日本をご旅行中なのですが、A様が京都の町の一日ガイドを申し出てくださり、その時の様子を私達にも知らせてくださったのです。 雨の中、ソフィーさんご夫婦と二人のお子様は、元気に京都の町を観光されたとのこと。 その楽しそうな様子が伝わって来て、私も嬉しくなりました。 先週、日本へ発つ直前のソフィーさんに会った時には、「日本はまだ桜の花が残っているみたいなの! 私、日本の桜を見るのが夢だったから、とても嬉しい! 今、黒澤映画を見直しているところなのよ!」と涙目で話していたのですが、雨にシットリと濡れた桜の花を見ることができたのでしょうか。 なお左の写真は、A様のご主人様が撮ってくださったもの。 ソフィーさん、念願の日本旅行が叶って嬉しそうだなぁ〜!
午後、シテ島にある警視庁に出かけ、新しい滞在許可書をもらってきました。 最近、フランスに住む外国人に対しての滞在許可の方針に何らかの変更があった(基準が厳しくなった)のか、今回の更新手続きは本当に大変でした。 何度も面接に出向いたり、たくさんの書類の提出を求められたり…。 もちろん無理難題を言われるわけではないのですが、それが一度ではなく何回にもわたるので、その度にあちらこちらのお役所(税務署や社会保険事務所)に出かけては証明書を発行してもらったり、銀行や会計事務所にお願いしては書類を作ってもらったり…。 終いには会計士さんも、「こんなに細かな会計書類を見ても、専門知識のない人には読めないよ」とおっしゃったり、いくつかの取引先の経営者からは「(フルール ド クールはきちんと商売をしていますよと)一筆、書いてあげようか?」と言ってもらったりするほどでした。 さらに僕自身も、「もし、許可が下りなかったら、さっさと日本に帰ろう…」と思ったくらいです。 なお最近は日本でも、国籍や滞在許可に関する事柄がいろいろと話題(問題?)になっているようですね。 国と国との間で、人の行き来がますます盛んになる現代。 これからもこの種の事柄は、避けて通ることができないようです。
写真は義母が作ってくれた私と凪さんのお揃い服。 型紙は「女の子のおしゃれ服(荒木由紀著 日本ヴォーグ社)」に掲載されていたものを少しアレンジ。 また布地は、モンマルトルの布地屋さん「レーヌ(Reine)」で買ったリバティプリントや、「ドレフュス(Dreyfus)」で見つけたシルクです。 どこか日本の着物のような雰囲気が気に入って、着ない日でも部屋に飾って眺めています。 なお、フランスでも日本の洋裁の本はとても人気があります。 と言っても、フランス語に翻訳されているものは少ないので、手作り好きな人は日本語の本を取り寄せて、それを見ながら作っているようです。 きっと写真もきれいだし、また、作り方も図解入りで丁寧に説明されているから、大丈夫なのかな〜?
生まれて14ヶ月になる凪さん。 彼女が、初めて、きちんとしゃべった言葉…。 それは、「パパ」でも「ママ」でもなく、「ノンノン」でした。 「ノンノン(non non)」とは、フランス語で「イヤイヤ」という意味。 ここ数日、自分の意にそぐわないことがあると、首を左右に振りながら「ノンノン」と言うようになったのです。 毎日、朝から晩まで託児所で過ごしている彼女ですから、恐らく、一緒に遊んでいるお友達から学んだのでしょう。 彼女の「ノンノン」を初めて聞いた時にはとても驚きましたが、それと同時に、こんなに小さな子どもでも、自分を取り巻く社会の中で、きちんと意思表示をしなければならないこともあるのだな〜と、何だか可哀そうにも思いました…。 凪さん、大変なこともあるとは思うけれど、自分の思うように生きなさいよ。 (by 新米父さん)
この季節は、パリのどの公園も花盛りになります。 我が家の近くにあるリュクサンブール公園や、昨日訪れた植物園にも、桜をはじめ、たくさんの花が一斉に咲いています。 凪さんに「ピンク色の桜が満開だね」とか、「オレンジ色のポピーが咲いているよ」と話しかけながらお散歩をするのですが、名札に書いてある花の名前を見ても、日本語で何と言うのか分からないものも結構多くて…。 これを機に、花の名前もフランス語で勉強しなくては…と思います。 なお、園内の木々や花壇の花々は、すべて職人さんによって手入れされているもの。 広い公園いっぱいに花が咲いているのを見て、「お金も相当かかっているなぁ…」と、余計なことを考えてしまいます。
今日は復活祭の翌月曜日で祝日。 お天気も良く、暖かいのでどこかへ出かけようと考えた末、近所にある植物園の中の動物園に行ってみることにしました。 ここは1794年(!)にできたという歴史ある動物園で、哺乳類、爬虫類、鳥類、昆虫、両生類など約2,000もの動物がいるとのこと。 休日のせいか、入り口には入場待ちの列ができていて、なかなかの賑わい。 でも、園内に入れば混雑はなく、人の頭で動物が見えない…ということもありません。 今日の一番の人気者は、オランウータンの赤ちゃん。 ダンボールの空き箱で遊んだり、ロープにつかまってターザンのように移動したりする度に、それを見ている子ども達から大きな歓声が上がっていました。 Menagerie du Jardin des Plantes: 地下鉄5号線Austerlitz駅 地下鉄7号線Censier Daubenton 地下鉄10号線Jussieu駅またはAusterlitz駅 毎日9:00から18:00(日・祝は18:30) 入場料 大人8ユーロ、小人6ユーロ
今日は、復活祭(パック:Paques)の日曜日。 朝方まで降っていた雨も上がり、お天気は少しずつ回復しているようです。 午前中は三人揃っていつもの朝市(マルシェ)へ。 一週間分の野菜や果物を買ったり、ハムや鶏の丸焼きを買ったり。 また午後からは暖かな陽気になったので、リュクサンブール公園にピクニックに出かけ、少し早めの夕ご飯を食べることにしました。 なお日本では、先週今週あたりがお花見のピークというところが多いとのこと。 皆さまは、もうお出かけになりましたでしょうか? パリの街中では、日本のようなお花見…とはいきませんが、少しでもそんな気分を味わいたくて、おにぎりや菜の花のおひたしを持って出かけました。 食べ物は美味しいし、吹く風は心地良いし、凪さんは元気だし…、本当に嬉しい♪
ミニ ラボ(mini labo)のセリーヌさん宅にお邪魔しました。 とても素敵なお家だということで、日本の雑誌の取材の方たちがいらっしゃることになり、私も便乗させていただいたのです。 なお、お宅にお邪魔する途中、まず、その町が気に入ってしまいました。 パリからはとても近いのに、一軒家の多い、のどかで明るい雰囲気。 駅前にはハイパー マーケットもあり、生活にも便利そうでした。 「ここなら引っ越してきてもいいかも…」と本気で思ったほど。 また今日は、初めてセリーヌさんのご家族にもお会いしました。 旦那様のオリヴィエさんは、キッチリとした印象の素敵な方。 二人のお子様もすごーく躾がしっかりしていて、まだ小さいのに挨拶もきちんとできるし、お客様のおもてなしもできるし、でも、ちゃんと子どもらしくて可愛いかったです。 お部屋はサロンや子ども部屋はもちろん、寝室やバスルーム、庭や地下のガレージも、全てがセリーヌさん&オリヴィエさんの手で仕上げられた素敵な空間になっていました。 あぁ、私もこんなお家に住みたい…。 パリジェンヌの履歴書にもセリーヌさんのお家をご紹介していますので、ぜひ、あわせてご覧ください。 そして、ミニラボの商品を購入された方、もしくは購入を検討されている方は、ぜひ、そのコーディネートの参考になさってみてください!
フランスはこれから、復活祭(パック:Paques)のお休みに入ります。 これはちょうど、日本のゴールデン ウィークのような感じ。 ここ数日、あちらこちらの取引先にお邪魔するたびに、「復活祭のお休みは、いつから、いつまでですか?」と訊ねるようにしています。 会社によっては、この週末を挟んで4〜5日程度とおっしゃるところもあれば、19日の日曜日までとおっしゃるところや、その翌週の26日までお休みになるところと、様々です。 現在は100年に一度の経済危機なんて言われたり、また取引先の多くが「今年は本当に景気が悪い…」なんておっしゃいますが、皆さん、お休みだけはしっかりお取りになるようです。 なお当店も「パックのお休みに、どこかへ行きたいね」なんて言っていたのですが、何の計画も立てないまま、とうとうその時を迎えてしまいました…。 昨年の春に引き続き、今年もおとなしく(?)パリで過ごすことになりそうです…。
私のラッピングは、日本のデパートなどのピシッ!とした包装とは違い、とてもラフなものです。 パリに来たばかりの頃、パン屋さんでバゲットを買った時に、手で持つ部分だけを紙でクルクルッと巻いて渡されたり、お花屋さんでブーケを作ってもらった時に、茎の切り口がむき出しのまま紙で巻かれていたりというところに、妙にフランスらしさ(?)を感じてしまい、気に入ったことがその理由の一つ。 また、包装を簡素にすることでゴミも少なくなり、荷物も重くならず、送料の面でも経済的ということも大きな理由です。 しかしながら、「フランスから届いた荷物を開けてみたらあまりにも素っ気なかった…」というのではガッカリなさるお客様もいらっしゃるでしょうから、できる時には色のきれいなリボンとリバティプリントの布地の端切れを使って、アクセントをつけるようにしています。 そしてダンボール箱には、一つひとつお気に入りのエッフェル塔のスタンプを押しています。 …というように、私自身が楽しんで行っている包装や梱包の作業ですが、時間がかかってしまうのが悩みの種…。 今日はロックス ウッドのバッグやサジュウの手芸用品、ベンシモンの服など、日本のお客様にお送りするお品物が多かったので、作業は明け方までかかってしまいました。 はぁ…、眠い〜。
写真は、オルセー美術館に出かけた時に撮ったもの。 名画の一部分を写し取ったたものです。 僕はオルセー美術館に初めて出かけ、その素晴らしさに驚きました。 僕のように絵を知らない者であっても、「あっ! これ、美術の教科書に載ってた」とか、「おっ! これ、どこかで見たことある」というような作品が、そこかしこに展示されていたからです。 また、先日出かけたルーブル美術館と合わせて考えると、ここパリには、本当に素晴らしい作品が数多く集められているのだと、あらためて感じました。 そしてそんな作品の数々を、お散歩がてらにぶらりと眺めに行くことができたり、無料で楽しむことができるというこの環境を、本当にありがたく思いました。 さらに、本人は何を感じているのか分かりませんが、美しい絵画の前で、それをじっと見つめている凪さんの姿を見て、何だかとても嬉しく思うのでした。
先日、フランス語の学校でのこと。 「どんなスポーツが好きか?」や「どんな文化活動(映画鑑賞や観劇、音楽鑑賞など)を楽しんでいるか?」について、隣りの席の生徒と会話をする課題がありました。 「ケイタホー(桂太郎)はどんな音楽が好き?」 「僕は、ボサノバが好きです。」 「ボサノバ? それ、どんな音楽?」 「えっ!(知らないの?) ほら〜、あの〜、ブラジルの音楽ですよ。」 と僕が答えた次の瞬間、前の席に座っていたブラジル人の女の子 アマンダが急にこちらを振り返り、そしていきなり、イパネマの娘を歌い始めました。 しかも、口ずさむというよりは、もっとずっと大きな声で。さらに、これが上手い! これには先生や他の生徒達もビックリ。 授業中に急に歌を歌いだすなんて私達日本人にはちょっと考えられないことですが、このノリが何ともいい。 そしてまた、少しも恥ずかしそうにせず、皆の前でこんなふうに歌うことができるなんて、何だか羨ましくもあるのでした。 もちろんブラジル人にもいろいろな性格の人がいらっしゃるのでしょうが、どんなふうに育ったら、こんなに明るく、そしてこんなに陽気になれるのだろうかと、あらためて考えてしまいました。 あ〜、このノリ、見習いたい…。 イパネマの娘 唄:小野リサ
日本に住む義母から、手作りの服が届きました! 夏らしい水玉のロングスカートです(他にも作ってもらったので、そちらは後日ご紹介します!)。 型紙はフランスで定番のシトロニーユ(Citronille)、布地はモンマルトルの布地屋さんレーヌ(Reine)で見つけたコットンの生地。 凪さんと私の、お揃い服なのです! 休みの日にこれを着て、海にでも出かけたくなるような元気の良いスカート。 トップスにはシンプルでコンパクトなキャミソール、タンクトップ、ブラウスなど、足元にはフラットなサンダルかバレエシューズが似合います。 早速撮影会をして、写真を家族に送りました。 はぁ〜、これを着て、海に行きた〜い!
毎月第一日曜日は、パリの多くの美術館が入場無料になる日です。 私は5年前に一度だけ、この日を利用して美術館巡りをしたことがあります。 その時は、朝からルーブル美術館→オルセー美術館→ピカソ美術館→ポンピドーセンターと駆け足で回って満喫したことを覚えています。 (2004年6月6日の今日のパリに書いています) 今日は久しぶりにこの日を利用して、オルセー美術館に行ってみました。 美術館に着いたのが午後4時頃だったせいか館内は心配していたほど混雑しておらず、好きな絵をゆっくりと鑑賞したり、写真におさめたりしながら過ごすことができました。 オルセー美術館には主に19世紀の作品、それもモネ、セザンヌ、ゴッホなど印象派の有名な絵画が一堂に展示されています。 またそれらの絵画の中には、パリやパリ近郊の町、フランスの田舎の風景などが描かれたものも多いので、観て回るだけでフランス国内を旅行したような気分になれます。 なお、もっとじっくりと観てみたい絵もたくさんありますし、また館内には食事ができるレストランもあるので、いつの日か、丸一日をここで過ごしてみたいと思います。
地下鉄1号線の終点、「ラ デファンス」にある大型ショッピングセンターに行ってみました。 ここはヨーロッパでも最大規模と言われるほどの大きな商業施設。 高級ブランドのお店はありませんが、集まっているお店の数がスゴイのです。 ファッションならH&M、GAP、C&A、ZARA、KOOKAI、ESPRITなど108店舗。 子ども用品のトイザラスにプチ バトー、DPAM。 スポーツ用品店のGO SPORT。電化製品の量販店DARTY。音楽のVIRGIN。 そして、日本のMUJI(無印良品)やユニクロも入っています。 レストランはファミリーレストランやファーストフード、テイクアウトのお店など42店舗。 さらには、郵便局や銀行、旅行代理店なども入っています。 営業時間は一般のお店が20時まで、また、大型スーパーの「オーシャン(AUCHAN)」は22時までなので、ゆっくりとお買い物をすることができます。 しかも、ホームセンターの「カストラマ(CASTORAMA)」や映画館、レストラン街は日曜日も開いています。 車がなくても地下鉄で行くことができるし、一箇所でいろいろな用事が済んでしまうし、雨の日でも傘をささずに歩くことができるので、ご旅行でパリにいらした方にもお薦めです。
託児所に凪さんを送った帰り道、アパートの前の桐の三角公園でゲリラライブが始まりました。 ただうるさいだけのライブかなと思ったら、気持ちの良い音楽だったので家に帰る前に少し立ち止まって聴いているところです。 こういう時はちょっと得した気分。 周りに集まった観客(学生さんや、お隣りに事務所がある音楽会社のユニバーサルの方々かな?)はやたらとおしゃれな人が多くて、結構ノリノリ。 テレビカメラも回っているので、歌っているお兄さんは有名な人なのかも知れないけれど、「あの人、誰ですか?」とは聞けない雰囲気です。 誰なんだろう〜? 気になる〜?(ご存知の方がいたらぜひ、教えてください!)
小さな子どもとその親が集って遊んだり、会話をしたりできる場所が、パリにはいくつかあります。 今日はそんな施設のひとつ、「ラ メゾン ヴェルト(La Maison Verte=緑の家)」に行ってみました。 ここは、フランスの精神分析家 フランソワーズ ドルト(Francoise Dolto)の考えに基づいて、30年ほど前に作られた子どもとその親の社交場です。 ドルト先生は、フランスのラジオ番組で長年育児相談をなさっていたことで有名で、その著作は日本語でも翻訳・出版されています。 昨年11月には、生誕100周年を記念して雑誌やテレビなどで特集された際にも、このメゾン ヴェルトが取材されたのだとか。 0歳から3歳までの子どもが楽しく遊べるように工夫されていて、小さなお庭も付いています。 子ども達は施設の人が見守ってくださる中、白い壁にペンで絵を描く、三輪車をこぐ、お家ごっこをする、おもちゃで遊ぶ、おやつを食べる、水遊びをする…という感じで過ごすことができます。 予約の必要はなく、無料で遊ぶことができますが、チップを置いて帰ります。 La Maison Verte : 13 rue Meilhac 75015 Paris 平日14h00-19h00、土15h00-18h30、日・祝休み
夜。ふと窓の外を見ると、きれいな月が。 まさに春。朧月です。 朧月と言えば、童謡「朧月夜」を思い出します。 ----------------------------------- 菜の花畠に、入日薄れ、 見わたす山の端(は)、霞ふかし。 春風そよふく、空を見れば、 夕月かかりて、にほひ淡し。 里わの火影(ほかげ)も、森の色も、 田中の小路をたどる人も、 蛙(かはづ)のなくねも、かねの音も、 さながら霞める朧月夜。 ----------------------------------- あらためて歌詞を読んでみると、本当にきれいだな〜と思います。 まさに、日本の春という感じ。 なお、この歌詞のもとになった風景は、長野県の飯山市の辺りだと言われています。 僕は日本にいた頃、オートバイに乗ってよくこの辺りを走りましたが、まさにこの歌詞のような風景を、何度も目にしたものでした。 そしていま、ここパリにいても、あの時の風景や風の匂い、気が遠くなりそうな程の心地良さなどを、はっきりと思い出すことができます。 ああっ…、何だか日本に帰りたくなって来ました…。 なお、早いもので今日から4月。 どうか皆様も、素晴らしい春をお過ごしください。
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