毎週火曜日と木曜日の夜は、フランス語の学校へ。 僕はすでに?年も通っていますが、いまだに初級のクラスで学んでいます(お恥ずかしい…)。 なお、新学期を迎えるたびに先生が変わり、また、それに合わせてテキストも変わるため、いつの間にか、初級のテキストだけがこんなに溜まってしまいました(写真)。 ところで、これらのテキストを使っていて、いつも思うことが一つ。 それは、「テキストの中の例文などに、日本人が出てくることが多い」ということです。 例えば…、 「こんにちは、私はスズキと申します。」 「こんにちは、スズキさん。私はジャンと申します。」 …とか…、 「あなたは日本人ですか?」 「はい、日本人です。」 …といった具合。 それだけ、フランス語を学ぶ日本人が多いということなのか、それとも、世界の人々の多くが日本なら知っているということからなのか…。 決して世界の人々にとって、馴染みやすい名前だとは思わないのですが…。 その証拠に、とあるテキストの中には、「私はケンジ タカシと申します。」なんて記されていたりして(何だか、漫才コンビの名前みたい…笑)。 いずれにしても、こんなところで知名度を上げている、私達日本人なのでした♪
写真はいずれも、自宅近くで撮ったもの。 何か意図があるわけではありませんが、ちょっと目についたものをパチパチと撮ってみました。 なお、最近面白いと思うのは、お店のガラス越しに見える店内の様子と、そのガラスに映ったパリの街。 何気ない風景の中にも、「パリらしいな〜」と思えるような「何か」が見え隠れするからです。 また本当は、単にきれいだとか、単に可愛いとか、単に面白いからというのではなく、その奥にあるような、その裏にあるような、その向こうにあるような「何か」を撮りたいとも思っています。 そしてこれからも、そんな目で、そんな気持ちで、この街を見ていきたいと思います。
長かったパリの冬も、ようやく終わりを告げようとしています。 吹く風はまだ少し冷たいけれど、今日からフランスは夏時間。 気分的には、今日から春という感じです。 また街往く人々の表情にも、その様子を伺うことができます。 帽子やマフラーを身にまとった人の数が少なくなり、それに反比例するかのように、カフェのテラス席に座る人の数が増えています。 僕も今日は、ダウンジャケットを部屋に置いて外出し、近所にあるカフェのテラス席に座って、一人、コーヒーを楽しみました。 香ばしいコーヒーを飲んでホッと一息ついていると、吹く風の中にも少しだけ、春の香りがありました。
写真はパリの街中にあるパン屋さん。 この写真をご覧になって、「あれっ?」とお気づきになった方もいらっしゃるかも知れません。 そうです、当店がご紹介しているバッグ、マロン ブイーのコレクションの中で、モチーフになっているパン屋さんです。 maron bouillie バッグ Boulangerie 実はこのお店、私達が5年前にパリに来た頃に住んでいたアパートのすぐ近く。 また、当店の取引先のすぐ近くでもあり、いつもお店の前を歩いていたのです。 しかし、何を見ていたのか(ぼんやりと考え事をしていたのか)、マロン ブイーのバッグを取り扱うまでは、まったく気がつきませんでした…。 パリは決して大きな街ではありませんが、まだまだ知らないこと、気づかぬことがたくさんあるな〜と、あらためて思いました。 またそれ故に、いろいろな可能性も秘めているのだな〜とも。
パリのカジュアルなイタリアン レストランでパスタを召し上がったことのある方ならご存知かもしれませんが、パリで食べるパスタの多くはアルデンテとはほど遠く、随分と茹で過ぎな麺が多いように思います。 本場イタリアで食べるパスタは想像以上に固く茹で上げたものが多いと聞きますが、 「お隣りの国なのに、こうも違うものか」 と思うほど…。 私達の住むアパートのお隣りにあるイタリアン レストランも、そんな茹で加減。 小学生の頃、学校の給食で食べたソフト麺を思い出させる歯ごたえです(歯ごたえとは呼ばない?)。 しかしながら、いつもお客さんが入っているし、また、我が家のお向かいさんもよくこのレストランでランチを楽しんでいます。 「きっとこれは、フランス人好みのイタリアンなのかもしれない…」と、最近では納得するようになりました。 日本でも、「町の洋食屋さん」とか「中華料理屋さん」などでは、日本人好みのお料理にアレンジされているのと同じようなものなのかな〜と。
先週はとても穏やかで暖かな日が多かったのに、今週はずっと曇りや雨のお天気続き…。 しかも気温が低く、また風も強いので、何だか冬に逆戻りしたような感じです。 気象衛星の連続写真を見てみると、大西洋を渡ってきた雲がイギリス上空へと達し、そして少し渦を巻きながらフランスへと下りて来ている様子が判ります。 さらにフランスを北西から南東へと通り過ぎた後、スイス、イタリアと辿りながら、地中海へと抜けてゆきます。 気象衛星(ヨーロッパ) パリの街を歩いていて、ふと空を見上げた時には、「パリのお天気」という極狭い範囲のことと捉えてしまいがちですが、こうしてヨーロッパ全体で見てみると、一連の、もっと広い範囲のこととして捉えることができます。 さらに視点を世界広域に切り替えると、偏西風や貿易風の流れ、海流の動きや地球の自転までをも感じることができます。 気象衛星(世界広域)
東京に居た頃には、時々旅行に出かけたり、美味しいものを食べたりすることが楽しみだった。 しかしパリに住むようになってからは、なかなかそうもいかなくなった…。 でも、いつだって、何か楽しみはあるもの。 いまの僕の楽しみは、お散歩。 いつも同じような道を歩くことが多いけれど、それでも、新たな発見はある。 また、もう一つの楽しみは、飲むこと。 相方(水野)と自宅で飲んだり、友人とバーで飲んだり。 ひと口にフランスワインと言っても星の数ほどもあり、そこにはいつも、新しい出会いがある。 なお、お散歩も飲むことも、楽しむためのコツはよく似ている。 心や頭をニュートラルにして、目に見えてくる風景や、舌や鼻で感じる味と香りを、素直に受け止めることだ。 またそういう意味では、旅行も、美味しいものを食べることも同じだと言える。 いずれも、新たな発見や、新しい出会いを楽しむということである。
先日、パリにお住まいのあるライターさんから、 「日本の雑誌に掲載するパリのアパルトマンの特集でご自宅を紹介させてください」 とのメールをいただきました。 時々「今日のパリ」に使っている私達の部屋の写真をご覧になって、ご連絡をくださったようです(ありがとうございます)。 そんなふうにお声を掛けていただくのはとても光栄なのですが、残念ながら今の私達の部屋は、雑誌に載せていただくような状態にはありません…。 その代わりに、何人かのフランス人の知人をご紹介することにしました。 そのうちのお一人がミニラボのソフィーさん。 例の依頼を二つ返事で引き受けてくださり、取材や撮影の日を楽しみにしてくださっているようです。 別の日、京都にお住まいのお客様(A様)から、 「ソフィーさんが京都にいらっしゃるのなら、是非、町を案内させてください」 とのメールをいただきました。 先日の「今日のパリ」に書いた、ミニラボのソフィーさんが近々日本へご旅行に行くという話をお読みになって、わざわざご連絡をくださったのです。 早速、そのことをソフィーさんにお伝えしたら、 「嬉しい! 京都に住んでいる人に案内してもらえるなんて素敵!」 と、これまた非常に楽しみにしているご様子。 A様とソフィーさん一家が、京の町を一緒に廻っている姿を想像すると本当に楽しそう。 こんな風に、フルール ド クールに関わる人たちと仕事以外でもつながりを持つことができたり、喜んでもらえたりすることは、私達にとっても嬉しいことです。
日本のテレビドラマ「神の雫」が最終回を迎え、ワインの頂点に立つ一本がフランスのボルドーワイン、「シャトー ル ピュイ(Chateau le Puy)」の2003年であることを知りました。 そこで早速、パリの街中にある酒屋さんに出かけ、「シャトー ル ピュイはありますか?」と尋ねてみたら、「2003年でしょ? ここのところ、すごく売れてるんですよ!」とのお返事が。 お値段は1本23.10ユーロ(約3,000円)。 迷わず、買って帰ることにしました。 なお、このワイン、農薬や化学肥料などを一切使わず、400年の長きに渡って受け継がれてきた製法によって造られているのだとか。 またお味の方は、他に類をみない独特の味と香り。 造り手の実直さやワインにかける情熱が、ひしひしと伝わってくるような味でした。 相方(水野)曰く、ボルドー地方のワインとも、またブルゴーニュ地方のワインとも、さらにはローヌ地方のワインとも異なる味。 それぞれの地方のワインを上手に掛け合わせたような、フランスの大地が香る一本なのでした。 なおお飲みになる場合には、コルクの栓を抜いてから最低でも一時間、できれば二時間以上経ってからお召し上がりになることをお薦めいたします。
今日は私が昨日訪れたヴァンセンヌの森の中にある花の公園(Parc Floral de Paris:パルク フローラル)をご紹介します。 私は今まで、この公園内で催される様々な展示会を見に来たことはあったのですが、休日を公園で過ごすために来たのは今回が初めてでした。 (実はこの週末もビオの展示会があって、賑わっているようでした) 公園に着いたら、何はともあれピクニック! 家にあった食べ物と飲み物を持って来ただけですが、外で食べると何故こんなにも美味しいのでしょう! その後は公園内の植物園やリュドテークと呼ばれるおもちゃの図書館、子どもの遊技施設広場などで過ごしました。 周りは子ども連れの家族がたくさん。 ベビーカーはもちろん、三輪車や自転車、キックボードなどを持って遊びに来ています。 さらにこの公園は、パリで最も無料の遊技施設が多いと言われているそうで、普段、私達が遊んでいるリュクサンブール公園の遊技広場(有料)よりも、ずっと広くて種類も豊富でした。 滑り台にブランコ、シーソーや砂場など…、遊び盛りの子ども達にとってはきっと「たまらない!」場所なのだろうな〜。
今日も朝からとーっても良いお天気。 雲ひとつない、真っ青な空が広がっています。 「こんな日は外に出ないともったいない!」とばかり、ヴァンセンヌの森へと出かけました。 我が家からは地下鉄ややRER(高速郊外鉄道)でも行くことができますが、今日は86番の市バスに乗って、終点のヴァンセンヌ動物園前(Parc Zoologique de Paris)で降りてみました。 なおこの動物園、フランス最大とのことですが、残念ながら現在は閉園中。 また、ヴァンセンヌの森はとにかく広いのですが、動物園からは森の反対側にある競馬場やパリ農場の辺りまで歩いてみることにしました。 どこか田舎へ来たかのような森の中の小道。 小鳥のさえずる声と、葉が出始めたばかりの木々。 そして足元には、スミレなどの野の花々が咲いています。 どこかでピクニックをしようと作ってきたおにぎりは、我慢できずに森の中を歩きながら全部食べてしまいました…。 今日は全部で6kmくらいは歩いたでしょうか。 最高に気持ちの良いハイキングになりました。
カイエ ド パリの荻野さんが一冊の本を持って来てくださいました。 「パリでかわいいものさがし」というタイトルで、フランスの雑貨とお菓子とお気に入りが紹介されています。 「パリでひとりごはん」に続き、彼女達の抜群のセンスで、今度は厳選された可愛いものが紹介されています。 パリにご旅行でいらっしゃる方は必読! パリを実際に訪れても、もしくは住んでいたとしても、彼女達のようにかわいいものを見つけることはなかなかできないのではないでしょうか。 本の中では荻野さんの息子さん(凪さんと同じ月齢!)もモデルさんとして登場していて、すごく可愛〜い! また、「日本にいながらパリのかわいいものさがし」というコーナーではフルール ド クールも紹介していただきました。 是非、お手にとってご覧ください。 とてもおすすめの本です!
今日はフランス全土に及ぶストライキのため、託児所もお休み…。 終日、凪さんと一緒に自宅で過ごしています。 先ほど、机に向かって仕事をしながら柿の種を食べていたら、足元に近寄って来た凪さんが僕を見上げ、「何、食べてるの?」という表情。 柿の種を一粒つまみ、半分にして彼女の口元に運んだら、「パクッ!」と食べてくれました。 初めて食べる辛いものに、一瞬、不思議そうな顔をしましたが、どうやらお気に召したご様子♪ いえ、それどころか、僕の足にまとわり付いて、「もっとちょうだい!」という顔をしています。 さすが僕の娘。彼女も柿の種が大好きのようです。 そして繰り返し、いく粒もの柿の種をあげていたら、「代わりに、これあげる」とばかり、持っていたおしゃぶりを僕に手渡してくれました(もう〜っ、カワイイ〜♪)。
我が家から歩いて数分のところにある海洋センター(Le Centre De La Mer)に初めて入ってみました。 熱帯魚やウニ、カニ、ヒトデなどの海の生き物をはじめ、シーラカンスの模型や遊びながら学べる施設が展示されています。 ここは小学生以下の子どもを対象にした教育重視の水族館という感じですが、凪さんも水槽の中で泳ぐ魚を興味深げに見ていましたよ。 私達が館内を廻っていると、子ども向け(3歳以上)のツアーが始まったので、私も着いて行ってみることに。 まずは全員手を洗い、お姉さんに説明を受けながら水槽の中のナマコやウニ、ヒトデやカニなどを、実際に触らせてもらうことができます(子どもだけですが…)。 「ヒトデは5本の足で貝を包み込んで、カパッ!と開けて中身を食べるんですよ」 とお姉さんから教えてもらうと、 「開けた後の貝は、また閉めるの?」 と質問する子もいたりして、とてもアットホームな雰囲気でした。
日曜日から続いている晴天のおかげで、公園の木々にはムクムクと新しい葉が出てきました! 「やっとこの季節がやって来たね」と、皆で喜んでいます。 私も嬉しくなって木を見上げていたら、何やら動く物体が2つ…。 逆光の中、目を凝らしてみると、なんと人が! 地上10メートルはあろうかという木の上で、2人の職人さんが命綱をつけて枝の剪定をしていました。 私はただ春が来たと喜んでいるだけですが、皆が待ち望んでいたこの季節も、こんな風にお仕事をしてくださる方のおかげで気持ちよく迎えることができるのだなぁ〜と気付いたのでした。 ついでに(?)、凪さんの3本目の歯も出てきましたよ。
先日、セーヌ通りにある画廊に入った時のこと…。 あとから入って来た人を見て、ビックリ! 「あれっ! I さん?」 「えっ! 桂太郎さん?」 (二人揃って)「えええーっっっ!!!」 実はこのI さん、僕が日本に居た頃に、同じ会社に勤めていた人。 約1年半前から、パリにある経営コンサルティング会社の社長として赴任していたのだそうです。 そして今日、お忙しい中を時間を調整してもらい、お昼ご飯をご一緒させていただきました。 「さてと…、どこから話せばいいんでしょうね…。」 「それにしても、驚きました。二人とも同じ街にいたなんて!」 「そうですよね〜、世の中って、本当に狭いですね〜。」 お互いの現況やパリに来た経緯、さらには一緒に仕事をしていた頃の思い出話で盛り上がり、またたく間に時間が過ぎてしまいました。 それにしても、同じ釜の飯を食べた人が身近にいたなんて、本当に嬉しく、そして心強く思いました。 これからは、頻繁に会うことになりそうです♪
相方(阿部)が「BIOのマルシェの写真を撮りに行く」と言うので、今週はいつものモンジュ広場のマルシェではなく、リュクサンブール公園の向こう側にあるラスパイユのマルシェに出かけました。 普段買い慣れていないマルシェというのは、どうしても上手に買い物をすることができないのですが、その反面、目新しい食材が並んでいたりするのが楽しみです。 今日は野菜と果物、田舎パン、そしてチーズと卵を買いました。 さらに、グジェールというチーズ風味の焼き菓子を買い、3人で食べながら帰ったのですが、それがとても美味しかったです。
今日は私の誕生日。 まずは予約を入れておいた鰻屋さんに出かけ、家族揃ってお昼ご飯。 その後はパレ ロワイヤルの庭園をぐるりとお散歩し、そして、ルーブル美術館に入ることにしました。 もともと、ルーブル美術館に入ることは予定していなかったのですが、思いがけず素敵なバースデー プレゼントになりました。 有名な絵画や彫刻、古代文明の芸術などはもちろんのこと、時折窓から見えるパリの街の風景も素晴らしかったです。 さらに、広い広い展示室の中を凪さんがはしゃいで動き回る姿を眺めているのも、とても愉快でした。 そして夕ご飯は、相方(阿部)が美味しいワインと食事を用意してくれました。 本当に、とても楽しい一日でした。どうもありがとう! なお、日々同じような生活を送っていると、ついついそれが当たり前のことのように感じてしまったり、ありがたみを忘れてしまったりしがちですが、私がこうして居られるのも家族や周りの人達がいればこそと、感謝の気持ちを忘れないで過ごそうと思います。
お天気の良い日にバスに乗ってセーヌ河を渡ったり、いかにもパリらしい街の風景を眺めている瞬間…。 それは私にとって、「パリに居て、幸せだなぁ…」と感じる瞬間でもあります。 特に、寒くて暗い冬の間は、物事が思い通りに行かずにイライラしたり、悪いことが重なって凹んだりすることも多いのですが、これからの季節はどんどん日が長くなって、お天気も良くなって、気分も晴れ晴れしてきます! 先日、バスに乗ってナシオンやバスティーユ、ノートルダム寺院界隈などを廻ったのですが、何とはない街の一角に桜の花が咲いているのを見つけ、また、見上げると真っ青な空が広がっていたりして、それだけで何だか嬉しくなってしまいました。
復活祭(PAQUES:今年は4月12日)を約1ヵ月後に控え、スーパーマーケットの特設売場には復活祭のお菓子が並び始めました。 その多くは、卵や動物の形をしたチョコレートです。 中でも、毎年一番目立つ場所に置かれているのが、「世界征服をたくらんでいるうさぎ(すみません、勝手にそう呼んでいます…詳しくは2005年3月4日の「今日のパリ」をご覧ください)」のチョコレート。 大きなうさぎが小さなうさぎを何匹も従えているこのチョコレートを、今年は何と買ってしまいました! おひなさまも終わって、次は何を部屋に飾ろうかと思っていたところに現れたので、ついカゴに入れてしまったのです…。 日本のお祭りもフランスのお祭りも両方なんて欲張りな気もしますが、子どもができるとこういうものもついつい買ってしまうのですね…。
今日は、いくつかの取引先を廻りました。 それぞれの場所で挨拶やちょっとしたおしゃべりができるのが、私にとっては良い息抜きになっています。 中でもミニラボのマネージメントを担当しているソフィーさんは、いつも明るくて優しくて、私はお会いする度に元気をもらっています。 ソフィー: 毎週ここに来るの大変じゃない? 品物は配達もできるから遠慮しないで言ってね。 裕子: バスで20分で来れるし、他にも廻るところがあるので、大変ではないですよ。 それに私は言葉の問題もあるから、どの仕入先ともできる限り直接顔を合わせてやり取りすることを大切にしているんです。 ソフィー: ユコはフランス語上手だから、問題ないわよ。 でも、確かに、フランス人同士だって、メールや電話のやり取りだけでは間違いも起こるものね。 裕子: それに、こうしてソフィーとおしゃべりできることは、私のフランス語の勉強にもなって良いんですよ! と、こんな感じでおしゃべりをしていたところ、今日は2つのことを教えてもらいました! 1つ目: デッドストックになっているくまのぬいぐるみがまだ少しあるので、フルール ド クールで販売しても良いということ。 2つ目: 現在到着を待っているの限定品のBIG CATのうち、赤い幾何学模様のタイプは先行予約がたくさん入っていて、すでに残り僅か(10個以下!)だということ。 そのため、もしご希望の方がいらっしゃればお早めにお知らせください(とのことです…)! 直接顔を合わせて話すからこそ得られるものって、やっぱりありますよね? ちなみにフランス語でvis-a-vis(ヴィ ザ ヴィ)とは「向かい合って」と言う意味です。
最近の息抜きは、手作りの子ども服。 と言っても、まだ実際には作っていないけれど、インターネットや本を眺めたり、ふらりと子ども服のお店を覘いたりして、いつか作る日のために(?)研究しているところです。 また、先日買ってきた生地に合わせるためのボタンやリボンも見つけてきました。 「フランスの子ども服」と言ってもいろいろあるけれど、子ども用にしてはシックで地味な色合いのものが結構あったり、大人用の服にも通用するデザインのものも多く、自分のファッションの参考にもなります。 なお、そんな素敵な子ども服の作り方が紹介されている本「Intemporels pour bebes」のシリーズで、新たに2〜8歳用の本と、ニットの本が入荷しました(これからご紹介の準備を進めるところです)。 これらに紹介されているものは、私がイメージする「フランスの子ども服」の理想形です!
今日はお天気がいいので、新商品の撮影をしています。 ベンシモンやロックス ウッドなど、各ブランドから2009年の春夏コレクションが続々と届き、またそれ以外にも新しい手芸の本やアンティークの雑貨などが、撮影されるのを待っているからです! ところが今の私の生活では、撮影にあてられるのは週に1日がやっとなので、なかなか皆さまに新商品をご紹介することができなくて…(ごめんなさい)。 なお、今日撮影しているのはベンシモンのワンピース。 これは半年以上前に注文したものですが(ベンシモンは注文を受けてから服を作るため)、その時に自分用にと選んでおいた服もあったので(役得?)、早速、着てみました! ダークグレイのワンピースに白い長袖ブラウスと黒いタイツを重ねて着たら、我ながら「おっ!」と嬉しくなるほどの格好良さ! 新しい服をうまく着こなせた日は、気分も新鮮でいいですよね〜♪
夕方から日が差してきたので、リュクサンブール公園へとお散歩に出かけました。 今日は子ども向けの遊具広場(有料)に初めて入ってみることに。 いままでは「まだ凪さんには早いかな…」と、ただ眺めているだけでしたが、実際に入ってみると思っていた以上に遊べる遊具がありました。 なお、子ども達やお父さん、お母さん達の会話を聞いていると、英語やロシア語など、フランス語以外の言葉も結構飛び交っています。 またお互いに言葉は通じなくとも、子ども達は自然にうちとけて、一緒に遊んでいました。 さらに子ども達の中には、お出かけ用のおしゃれな服を着て、泥んこになっていたりするのが面白いところ。 なお、凪さんは初め、近寄ってくる子どもたちに当惑気味でしたが、そのうちに、とても楽しそうに遊び始めました。 また、思い切り遊んで疲れたのか、今はお家に帰ってきて、ぐっすりと眠っています。 お天気の良い日に、また遊びに行こうね♪
今日は、チュイルリー公園やその周辺で行われているファッションの展示会へ。 ルーブル美術館のピラミッド近くでバスを降り、展示会の会場まではチュイルリー公園の中を歩いて向かいました。 カルーゼルの凱旋門を見上げ、また、そこから一直線上に見えるコンコルド広場のオベリスクや、その向こうに伸びるシャンゼリゼ大通りや凱旋門を眺めながら歩いていくと、「やはり、パリは美しい街だなぁ〜」と優雅な気持ちにさせられます。 なおこの展示会は、チュイルリー公園に面した高級ホテルの中でも行われているのですが、ホテルの室内装飾があまりにも豪華なため、展示されている作品までもがゴージャスに見えるため、ちょっととっつきにくく感じることも。 さて、展示会の後は、以前から行ってみたかったサントノレのカフェ「パン クォチジャン」へ。 本当は、週末のみ食べられるブランチがお目当てだったのですが、時間が遅すぎて食べることができませんでした(しょんぼり…)。
3月になり、昼間の時間が少しずつ長くなって来ているのを感じることができるようになりました。 しかし相変わらず、どんよりと曇った日が多く、また吹く風も冷たいので、「春が来た!」と言うまでにはもう少し時間がかかりそうです。 さらにここ数日は風の強い日もあって、煙突に吹き込む風が「ゴーゴー」と唸りをあげたり、時折、窓の外のよろい戸が「バタンッ!」と音を立てたりしています。 なお、フランスの古い暦では、今頃のことを風月(Ventose:ヴァントーズ)と呼んでいたのだとか。 きっと昔から、この時期は風が強かったのでしょうね。 ちなみに、4月頃のことは花月(Floreal:フロレアル)、9月頃のことは葡萄月(Vendemiaire:ヴァンデミエール)なんて呼んでいたそうです。 何だか、詩的な感じでいいですね♪ どこか、日本の花鳥風月にも通ずるところがありそうです。
今日は朝から、パリ郊外で開かれている大きな蚤の市を見に出かけました。 なお、5分、10分、外に出ている分には平気だったのですが、2時間近くも寒空の下を歩き回っていたら、すっかり身体の芯から冷えてしまいました…。 ところで、この骨董市にはいままでにも何度か通っているのですが、すでに顔なじみになっているご夫婦が、今回はお嬢様と一緒にお店を出していらっしゃいました。 なおお嬢様は、5年前から骨董商のお仕事をしているとのこと。 それはちょうど、私達がパリに来て、フルール ド クールを始めたのと同じ頃です。 それを聞いたら何だか親近感が湧き、嬉しくなってしまいました。 骨董の世界も不況の波を受けて厳しそうだけれど、こうして若い人が、頑張って後を継いでいって欲しいなぁ〜と思います。
写真は、近所にあるワインバー。 先日お送りしたメールマガジンを、僕が書いていたお店です。 お店の名前はカーヴ ポリドール(Cave Polidor)。 本当は、ワインバーというよりも、酒屋さんといった方が良いのかも知れません。 何故ならば、ワインがたくさん並んだ酒屋さんの店内に、くの字型に曲がった小さなカウンターがあり、そこでワインを飲むこともできるお店だからです。 なお、以前から「入ってみたいな〜」とは思っていたのですが、お店の外観がとても立派な感じなので、何となく入りづらかったのです。 しかし先日、初めてお邪魔してみると店内の雰囲気も良く、また、ご主人も気さくな方で、美味しいワインを楽しくいただくことができました。 パリに住んで5年。 ようやく一人で、ふらりと入ることのできる飲み屋さんができて、とても嬉しく思っています♪
今日は楽しいひなまつり。 ちらし寿司の材料を買いに魚屋さんをのぞいたところ、「calme(カルム:凪)」という文字が目に入りました。そこにあったのは、大きな貝! フランス語でハマグリのことを何と言うのか知らなかったのですが、「大きさからいってハマグリに違いない!」、また「名前も凪ちゃんにピッタリ!」と、奮発して10個も買って帰りました。 そして、さっそくお吸い物を作ってみたら、それはそれは美味しい出汁がでるのでした♪ しかし、ひなまつりのパーティーに集まってくださった誰に聞いても、ハマグリのことを「calme」とは呼ばないとのこと…。 なお、後になって気が付いたのですが、どうやら「clam(クラム:アサリやハマグリの類)」と「calme(カルム:凪)」を見間違えてしまったようです(あはは…)。
最近の楽しい悩み…。 それは、手づくりの子ども服。 本当なら自分で作りたいのですが、仕事と家事、そして子育てをうまく両立(?)できていないので、ミシンを出したり、布を広げたりする余裕はまだまだありません…。 そのことを日本に住む家族に話したら、義母に作ってもらえることになりました♪ どんな型紙を使おうか、どんな布地を使おうか、そして、どんなデザインにしようか…。 そんなことを考えるだけでも楽しくて、あっという間に時間が経ってしまいます。 先週は、まずは型紙と布地を買って来ました。 また今週は、ボタンなどを探しに行こうと思っています。 ちゃっかり、凪さんとお揃いで着られる大人用の服も作ってもらう予定(エヘヘ…)。 こんなふうに、あれこれと考えている時間は最高に幸せで〜す♪
ソーテルヌ(ボルドー産の甘口白ワイン)風味のレーズン チョコが美味しい、パリ、セーヌ通りのお惣菜屋さん「ダ ローザ」。 このお店はレストランも併設されていて、かつ、土日でも開いているので、「いつか、ご飯を食べに行ってみたいなぁ〜」と思っていました。 今日はその願いが叶い、お昼ご飯をいただくことができました。 ・スペイン名物のイベリコ産生ハム ・イタリアから届いた本場のパルメザンチーズ ・軽くトーストした田舎パンに塩加減が絶妙なリゾット ・デザートには素材の旨さを最大限に引き出したチーズケーキ など。 「お料理は素材が命」とは言うけれど、どのお皿も素材で勝負したシンプルで美味しい料理でした♪ なお、営業時間内はいつでもお食事ができるそうなので、ご旅行でいらっしゃった方にもお薦めです。 DA ROSA 62 rue de Seine 75006 Paris
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