今日が、夏休み最後の日。 パリよりも5度くらい気温が高く、晴天続きのマルセイユにも、朝晩には少しだけ秋の気配が漂ってきました…。 またマルセイユには時折強い風が吹くのですが、今日も少し風がでています。 これが冬になると、もっともっと強い風(ミストラル:mistral)になるのだとか。 午前中はバスに乗って、マルセイユの街外れにある海岸(プラド海浜公園 le parc balneaire du Prado)へ。 碧い海も、これでしばらく見納めです。 お天気は良いけれど、風が強いのと水が冷たいのとで、泳いでいる人はほんの一人、二人…。 みんな砂浜にゴザやタオルを敷いて、寝そべっているだけです。 波の音を聞きながら広い広い海を眺めていると、心が洗われるよう。 あぁ、パリにも、こんな碧い海があったらな…。 さて、マルセイユでの最後の食事は、ジュリエットさんのアトリエの仲間達と一緒にいただくカフェでのお昼ご飯。 みんな仲が良く、毎日のようにカフェのテラスで、持ち寄ったご飯を食べながらおしゃべりをしてお昼休みを過ごすのだとか。 お昼ご飯の後、荷物を整理してジュリエットさんにお礼を言い、パリ行きのTGVに乗り込みました。 長かった(?)私たちの夏休みも、もう終わろうとしています…。
今日は、マルセイユのサン シャルル駅から電車に乗って行くことのできる、ラ ルドンヌ オンシュエズ(La Redonne Ensues)の海へ。 時刻表を調べ、行きは10時半頃、帰りは17時頃の電車を選びました。 駅は無人で、駅の周りにも何もない場所ですが、ここの海は美しく、小じんまりとしていて、波も穏やか…。 訪れる人も少ないので、まるでプライベートビーチのように、のんびりと過ごすことができます。 昨日訪れたカシ(Cassis)とは違って、観光案内所もなければ、遊覧船もない、お洒落な雑貨屋さんもレストランもないけれど、ここも、私のお気に入りの場所の一つ。 きっと冬でも、お天気さえ良ければ、気持ちが良いだろうと思います。
今日はマルセイユの街からバスで40〜50分程のところにある、カシ(Cassis)という海辺の町へ出かけました。 時刻表を調べたら、行きは11時頃にマルセイユを出発し、帰りは17時頃にカシを出発するバスが良さそう。 カシは観光客にも人気のある美しい町で、私は今回が3回目。 小じんまりとした海水浴場あり、カランク巡りの遊覧船あり、お洒落な雑貨屋さんやレストランもあり、私のお気に入りの場所です。 終点でバスを降り、お土産屋さんでゴザと砂遊びセットを買って、海水浴場へ直行! 昨日今日と、この地方特有の強い風が吹いたので水は冷たかったけれど、泳いでいる人の姿もちらほら…。 しかし大半の人達は、水着になって砂浜に寝ころび、日光浴を楽しんでいます。 お昼ご飯は、昨年の夏に訪れて大好きになった海の幸のレストラン NINO へ。 お店の人のサービスも気持ちが良いし、お料理も美味しいし♪ 今回は、お魚のカルパッチョ(洋風たたき)、スープ ド ポワッソン(お魚のスープ)、ラスカス(rascass:カサゴの一種)のソテー、そして地酒であるカシの白ワインをいただきました。 食後はふたたび海水浴場でのんびりと過ごし、夕方のバスに乗ってマルセイユに戻りました。 なおカシは、マルセイユから日帰りで訪れることもできますが、一泊しても楽しそうなところです。 NINO 1 Quai Jean-Jacques Barthelemy 13260 Cassis
マルセイユでの夏休みを楽しんでいる相方(水野)と凪さんを追いかけて、金曜(29日)夜のTGVに乗り込みました。 夜11時半にマルセイユのサン シャルル駅に到着すると、相方と凪さん、そしてジュリエットさんの三人が迎えに来てくれました。 「駅からアパートまで一人で行けるから迎えはいいよ。何ならタクシーに乗ってもいいし…」と言ったのですが…、 ジュリエットさん曰く、「タクシーなら5ユーロくらいで着くけれど、ケイタローのような日本人が乗ったら、30ユーロくらいボラれちゃうわよ」とのこと…。 翌朝目覚めると、真っ青な空に、眩しいほどの日差し…。 身の回りにあるものすべてが、夏の朝の光の中で輝いて見えました。 「わーっ、ここはまだ夏だ!」と、嬉しくなってしまうほどのお天気です。 なお今日は、特にこれと言ってすることもなく、また、どこかへ出かけるわけでもなく、ただただのんびりと過ごしました。
今日は凪さんと二人、海岸沿いを走る19番のバスに乗って、終点まで行ってみました。 観光案内所で得た情報によると、そこからさらに20番のバスに乗り換えると、カランク(入り江)を巡ることができるらしいのです。 また、たまたま一緒にバス停で待っていた親子もカランクに行く様子だったので、カランク巡りについてちょっと伺ってみました。 ところが、そのお父さんから教えてもらったお話では、私たちはカランク巡りをあきらめた方が良さそう…。 何故ならば、どのカランクに行くにしても、最寄りのバス停から最低でも45分は歩かなくてはならないとのこと…。 また、道が悪いので歩きやすい靴やリュックサックなどが必要とのことで、凪さんを抱っこしたままでは無理そうです…。 さらに、あと5分で来るはずのバスを待っていたのに、20分遅れての到着。 しかも、運転手さん曰く、バスはここで30分間停まってから出発するとのこと(休憩?)。 ただでさえ本数の少ないバスなのに、時刻表とは全く違った時間で運行していて、それもまた不安に…。 結局、20番のバスには乗らず、そのまま19番のバスでマルセイユ方面へ引き返し、途中の砂浜(プラド海浜公園 le parc balneaire du Prado)で遊んで過ごしました。
今日はジュリエットさんがお仕事に出かけている間、凪さんと二人、アパートの中で過ごしました。 事情があってしばらく家をあけていたという彼女、そのせいか家の中が散らかっていたので、今日は一日、掃除! 床は掃除機をかけてから水ぶきをし、お台所では洗い物をし、庭の落ち葉を掃いたり、テーブルや椅子を拭いたり…。 その後、近所にあるマルシェとスーパーマーケットに出かけ、果物や1週間の滞在に必要なものを買い揃えました。 夕方からは、お仕事が終わったジュリエットさんとマルセイユの街をお散歩。 昼間はとても暑かったけれど、夕方からは爽やかな風が吹き、グッと涼しくなりました。 旧港を歩き、ジュリエットさんお薦めのお店を回り、買い物をし…。 特に何をするというわけでもないけれど、こんな風に友達とブラブラお買い物をする機会も少ないので、とても楽しいひと時になりました。 【ジュリエットさんおすすめのお店】 ●LA MAISON MARSEILLAISE : 38 RUE FRANCIS DAVSO シンプルで都会的な雑貨のお店 ●La Rose de Tunis : 5 RUE PAVILLON 13001 MARSEILLE パリ(7 BLD.ORNANO 75018 PARIS)にも支店があるアラブのお菓子屋さん
パリからTGV(フランスの新幹線)に乗って3時間とちょっと。 南仏マルセイユ、サン シャルル駅に到着しました。 友人のジュリエットさん宅へは駅から歩いて行くこともできるけれど、マルセイユは坂が多くて大変なので、メトロ(地下鉄)とトラム(路面電車)を乗り継いで向かいます。 まだ明るいうちに、無事に到着。 マルセイユはパリと違ってちょっと怖い(治安があまり良くない)ので、アパートに入るとホッとします。 彼女のアパートは、100年以上も前に作られた美しいタイル張りの床が特徴的。 また、一軒家ではないのにプライベートのお庭付き。 しかもそのお庭には、ゲストルームにもなる小さなお家まで建っているのです。 パリにもこんなお家があったら楽しいだろうなぁ〜。 さて、夕食は近所のタイ料理屋さんへ。 しかし、夜の外出は、やはり緊張します…。 ひと目見て怖そうな男の人や、娼婦のような女の人が、道端にウロウロしている場所もあったりするからです。 ジュリエットさんが一緒じゃなければ、この街の夜道は歩きたくないなぁ…。 マルセイユを訪れるのも今回が4回目だけれど、いつもそう思います。
明日から私と凪さんの2人は、8月最後の1週間を南仏マルセイユの友人宅で過ごします(阿部は、週末から遅れて参加の予定)。 マルセイユの週間天気予報を見ると、連日の真夏日。 パリではあまり満喫することができなかった夏らしいお天気を、楽しんでこようと思います。 ちなみにこの夏は、どうせ休みになるのなら思い切り遊んで過ごそうと、凪さんの託児所が夏休みの間に3つも旅行を計画していました。 とは言っても、経済的にゆとりがないので、滞在先はすべて友人宅…。 しかし、親しい友人を訪ねての旅には、ホテルに泊まって、レンタカーを借りて…というような旅行とは違う楽しみがあります。 フランス人は長いバカンスを、どちらかというとこんな風に、安上がりに過ごしているのかもしれないなぁ〜。
今日は、この秋にバリバロから発売予定の新作を撮影しました。 昨年に引き続き、シマウマやヒョウ、キリンなどのアニマルプリントを用いたフェイクファーのシリーズです。 柔らかな触り心地のファーが装いのアクセントになり、また、数か所についているポケットも便利。 パリは紅葉や落ち葉も始まり、すっかり秋の空気なのでまったく違和感はないのですが、猛暑の続く日本では、まだまだ秋の装いのイメージは難しいでしょうか…。 なお、実際にお品物をご紹介することができるのは9月に入ってからになると思います。 また、アニマルプリント以外のお品物もご紹介する予定ですので、どうぞお楽しみに。
皆様は、ミラベル(mirabelle)という果物をご存じでしょうか。 ミラベルとは、直径2〜3センチ程の黄色いスモモ(プラム)の一種のこと。 フランスのアルザス地方やロレーヌ地方の特産で、夏が旬の果物です。 今朝、いつものマルシェへ出かけたら、八百屋さんにミラベルが並んでいたので500g買って来ました。 食べ方は、ザッと水で洗って、あとはそのままお口へポンッ! お味は、普通のプラムのすっぱさを抑え、より甘さを凝縮したような感じ。 フランスの夏の日差しをいっぱいに浴びた、まさに小さな太陽のような味です。 なお、このミラベル、そのまま食べても美味しいのですが、コンフィチュール(confiture:フランス語でジャムのこと)にしても美味しいもの。 以前、フランス人の友人から自家製のコンフィチュールをもらったことがありましたが、その甘さや香りといったら本当に素晴らしいものでした(う〜、食べたい)。 また、この国に生まれ育った人達にとっては、思わず身もだえしてしまうくらいに好きなものなのだとか。 皆様も、夏にフランスを訪れる機会がございましたら、是非、マルシェでミラベルをお買いになり、召し上がってみてください♪
今日は、夏が戻って来たような暑〜い一日。 午後、凪さんと一緒にモンマルトルの丘へ。 ケーブルカーで丘に登り、サクレクール寺院に入って、しばし涼を取る。 その後、パリに唯一残るぶどう畑を見に。 大きく育ったぶどうの実が、たくさん生っていました。 丘を下りた後は、映画「アメリ」のメリーゴーラウンドへ。 一人なら決して乗ることはないけれど、凪さんと二人、二回も乗っちゃいました♪ 夕方、自宅に戻ってから、凪さんは行水(ぎょうずい)。 相方(水野)と僕は冷えたシャンパンで往く夏を楽しみました!
イタリア、フィレンツェを旅してきたnaomi&goroの尚美さんから、ビスコッティをお土産にいただきました。 ビスコッティとは、イタリア、トスカーナ地方の伝統的な焼き菓子で、中でも「Antonio Mattei」という老舗のものが美味しいとのこと。 固めのビスケットにアーモンドの実が入っただけのシンプルなお菓子なのですが、それを甘いデザート ワインに浸しながら食べるのが本場の食べ方なのだとか。 早速、袋を開けて味見をしてみました。 香ばしくて、甘くて、美味しい! 紅茶に浸しても美味しそう。 (コーヒーがお好きな方はコーヒーでも!) しかしあまりの美味しさに、気がついたらビスコッティを全部食べてしまい、デザート ワインだけが残ってしまいました…。 このビスコッティ、イタリア国内外の高級食材店やワインショップなどでも販売されているそうなので、見つけたら買おうと思います!
写真は、相方(水野)が作ってくれた、晩御飯のサラダ。 モッツァレラチーズにBIO(ビオ:自然農法)の完熟トマト、アボガドを入れ、バジリコを散らしたサラダです。 上質のオリーブオイルをサーッとかけ、カマルグの塩の花をパラパラと振っていただくその味は、も〜う、ホントに美味しい!の一言。 ちなみにこのサラダ、その名を「カプリ島のサラダ(インサラータ カプレーゼ:Insalata Caprese)」というのだとか。 カプリ島と言えば、イタリア南部、ナポリの沖に浮かぶ小さな島。 青の洞窟で有名なところです。 いつの日か、行ってみたいな〜(と、晩御飯のサラダから、夢は広がる広がる…)。
現在フランスは夏休みの真っ最中ですが、2010年の秋冬コレクションも少しずつ届いています。 今日ご紹介するのは、私も半年前から楽しみにしていたベンシモンの新作。 小花柄で人気のリバティ プリントを使ったブラウスやスニーカーは今シーズン限定のもの。 柄は全部で3種類。どれも可愛いので迷ってしまいますが、私はローズのブラウスを自分用に購入しました。 また、同じ柄の生地をすでに手芸屋さんで購入してあるので、凪さん用のブラウスを作って、お揃いで着る計画です。 さらに、ヴェール(緑系)の柄も、着ようかどうか検討中…。 緑系は夏でも着られるし、柄の中にグレイが使われていてコーディネートがしやすいのでお薦めです。
10月31日から、東京の羽田空港とパリのシャルル ド ゴール空港とを結ぶ飛行機が就航するとのこと。 東京や神奈川にお住いの方にとっては、ますますパリが近くなりますね。 また、パリに住む私達にとっても、これは本当に嬉しいこと。 現在の住まいからシャルル ド ゴール空港までは電車で1本、時間にして40〜50分の距離ですが、今後は日本に着いてからも、同じくらいの時間で東京の都心に着くことができるようになります。 なお、飛行時間は約12時間。 この時間だけは、ここ数年のうちに大幅に短縮されることはないのでしょうから、あとは機内での時間をいかに快適に過ごすかということになりますね。
土曜日から降り続いていた雨が、夕方になってようやく上がりました。 リュクサンブール公園内にある託児所からの帰り道、花壇にはたくさんの秋の花が咲いていました。 なお日本では、この夏一番の暑さとのこと…。 インターネットのニュースでは、流れる汗をハンカチで拭いつつ暑い暑いとおっしゃっている人々や、大賑わいのプールで泳ぐ人々の姿が映し出されていました。 この国に来て以来、日本の夏を経験していない僕。 またここ数日の、秋のようなお天気のせいもあってか、日本の猛暑を伝えるニュースを見ても、その蒸し暑さをすぐには思い出せなくなっている自分に気がつきました…。 日本の皆様、どうかお身体には十分にお気をつけください。
今日は、終日、雨…。 本当にシトシトと降る、秋の長雨のような降り方です。 夕方、凪さんと一緒に、まどかさんのアパルトマンへ。 切れてしまったお部屋の電球を交換するためです。 僕:まどかさんのお部屋、電気が切れて真っ暗になっちゃったんだって。これから電球を換えに行くよ。 凪:まどかさん、泣いてるの? 僕:あははっ、そうだね。早く行ってあげようね。 確かに、こんな雨の日に部屋の電気が切れたら、淋しくなってしまうかも知れませんね。 我が子ながら、子どものこういう感性って凄いな〜と、思います。
お散歩&お買いものに出かけたけれど、お昼頃からポツポツと雨が…。 また今日は、空も薄暗く、肌寒く感じられるほどの気温…。 もう、この街のどこを探しても、夏は見つからない…という感じです。 さらに、リュクサンブール公園の木々も少しずつ色づき始めて(茶色になって)、秋めいてきました。 今年はまだ、スイカも食べていないし、パリ プラージュ(セーヌの河岸に造られた人工の海岸)にも行っていない僕。 このまま夏が終わってしまうのは、何とも惜しい…。 どうにかして夏を取り戻す方法はないだろうかと、本気で考えてしまいます。
今日は日中でも気温が20度ちょっと…。 夏が終わってしまうのはとても残念だけれど、空気が澄み、涼しくなってくるこれからの楽しみは赤ワイン。 今日は金曜日ということもあって、お気に入りの一本を開けることにしました。 地下のカーヴから持ってきたのは、ブルゴーニュ地方、ヴォルネイ(Volnay)の村で作られた赤ワイン。 優しく繊細、優雅でエレガントなその味は、「ブルゴーニュの貴婦人」とも称されます。 夕ご飯の1時間位前に栓を開け、それからムフタール通り(Rue Mouffetard)へと買い物へ。 「パリの胃袋」と呼ばれるこの通りで、今宵の酒の肴を物色するためです。 買ってきたのは小ぶりのチーズ三種と、世界三大ブルーチーズの一つであるロックフォールがすり込まれたサラミ。 ああっ、ホントに美味しい…。 今日は久しぶりに(いつも?)、飲み過ぎちゃいそうです♪
ボサノヴァの歌手、naomi&goroの尚美さんがパリにいらっしゃったので、一緒に夕ご飯。 パリの5区、ムフタール通り(Rue Mouffetard)の脇に伸びる、鉄瓶通り(Rue du Pot de Fer)にあるレストランへ。 この辺りは、いつもワイワイ、ガヤガヤ。 バカンス中のこの時期でも、一体、これだけの人がどこから集まってきたのだろうかと思う程の賑わいです。 食後は、ちょっとお散歩へ。 途中、バラの花の形をしたアイスクリームを食べ、サント ジュヌヴィエーヴの丘を越え、セーヌの河岸までノートルダム寺院を見に…。 夏の暑さもすでに峠を越えたパリですが、とても楽しい夏の夜のお散歩になりました。 なお今回も、一人旅の尚美さん。 明日からは、しばらくイタリア方面へお出かけとのこと…。 ホント、いつも風のように旅をする彼女なのです。
現在私たち家族が住んでいるこの辺りを、パリではカルチエ ラタンと呼びます。 具体的には、セーヌ河の左岸、パリの5区と6区にまたがる界隈のことで、ソルボンヌ大学をはじめとするいくつかの大学や高校が集まり、いわゆる学生街になっています。 しかし現在は、学生さん達が夏休み。 いつもならたくさんの若者達で賑わうカフェやパン屋さん、ファーストフードのお店もガラガラの状態です。 何だか、ちょっと、さみしいくらい…。 ところで、東京の学生街と言えば神田駿河台が有名ですが、日本もちょうど夏休みの時期。 現在は、駿河台の辺りも人通りが少ないのかも知れませんね。 昔、僕の両親が駿河台に住んでいたこともあり(山の上ホテルのすぐ近く)、あの頃の風景をちょっと懐かしく思い出しています(今もあの雰囲気は残っているのだろうか…)。 パリのカルチエ ラタンも良いところだけど、神田駿河台も素敵なところだったな〜。
7月中旬から8月の終わりまで、託児所が夏休みの凪さん。 ところが先日から、リュクサンブール公園の中にある別の託児所に通っています。 ここは夏の間も保母さんがいらっしゃって、子ども達を預かってくださるとのこと。 幸運にも、夏の間だけお願いすることになりました。 しかし、この託児所には、屋根がありません…。 公園の一角に柵を張り、その中に大小さまざまな遊具が置かれているだけ…。 子ども達が入ることのできる庇(ひさし)こそありますが、基本的には屋外で遊ぶことになります。 そのため、託児所に行く際には、常に雨具や長靴を持たせることに。 雨の日は、雨具を着て遊ぶのだとか…。 親としては、雨がザーザーと降る中で子どもを遊ばせるなんてちょっと(かなり?)気が引けるけれど、ここフランスでは珍しいことではないとのこと。 パリ市内には、他にも同じような託児所があるのだそうです。 最近は毎日空を見上げながら、「どうか雨が降りませんように…」と願ってばかりいる僕なのでした。
朝目覚めると、辺りがシーンと静まり返っている感じ…。 また、道往く人も、そして車も、いつもよりずっと少ないように思います。 さらに、リュクサンブール公園に行ってみても、地元の方よりも観光でパリにいらした方のほうが明らかに多い印象。 楽しそうにはしゃぐ子ども達や、カメラを手や首からさげたお父さん、お母さんの姿が目に付きます。 また、近所のパン屋さんもお休みだし、お惣菜屋さんも、酒屋さんも、チーズ屋さんもお休み…。 いつもなら「ボンジュ〜!」って陽気に声をかけてくださる八百屋のおじさんの姿もありません。 そして夜になっても、電気(電灯)の点かないお宅があちらこちらに。 お向かいのお宅をはじめ、向こう三軒両隣(かなり古い表現?)が、皆、バカンスでパリの街を離れているようです。 ところで日本も、そろそろお盆休みが始まる頃でしょうか? 皆様も、どうぞ楽しい夏をお過ごしください♪
今日は、ベルギーの食べ物を少しだけご紹介したいと思います。 ベルギーのお料理は基本的にフランス北部と似たような感じですが、私が気に入ったのはクリームコロッケとビーフシチュー、そしてワッフル。 クリームコロッケはクロケット(croquettes)と呼ばれ、ベルギー料理のレストランはもちろん、マルシェでも自宅で揚げるための成型されたコロッケが売られていました。 あぁ、これがパリのスーパーやマルシェにも売っていたらいいのに…。 ビーフシチューはカルボナード(carbonnades)と呼ばれ、お肉は黒ビールで煮込むのだとか。 お肉がとっても柔らかでした。 ワッフルは、日本でもベルギー ワッフルとして有名ですね。 ブリュッセルで見かけたものには2つのタイプあって、ブリュッセル風は四角くてソフトなタイプ、リエージュ風は丸くてハードなタイプです(日本でベルギー ワッフルとして有名になったのはリエージュ風のほう)。 お酒は、なんと言ってもビール。 白ビールに黒ビール、フルーツビールなど、味も香りもずいぶん違うものを楽しむことができます。 なお、レストランで食事をした時に、フランスとは異なることがひとつありました。 それは、無料のお水(カラフ ドー)がないこと。 フランスのレストランでは、「カラフ ドー、シルヴプレ」とお願いすれば、水差し(カラフ)に入ったお水とコップを無料でいただくことができますが、ブリュッセルでは有料のボトル入りのお水しかないのが一般的なようでした。
今日は地元の生活をちょっぴり体験。 その中に、パリでの生活と異なることもあって新鮮でした。 まずは地下鉄に乗って、週末のマルシェ(朝市)へ。 地下鉄は、パリよりも近代的な感じ。 しかし、改札は自己申告制(ゲートなどはなく、各自が駅構内に設置されている改札機に切符や回数券を通すだけ)の駅がほとんどなので、無銭乗車をしている人もいるのだとか…。 またマルシェは、パリでは野菜や果物を木箱から出して、八百屋さんの店先にきれいに並べたり、ピラミッド型に積んだりしていますが、ブリュッセルでは箱やケースに入れたままで売られています。 さらにブリュッセルの街並みについては、街中に電線があったり、派手な看板が建物に付いていたり、古い建物と新しい建物とが混在していたり…と、どこか日本の街を思い出させます。 また、街中のトイレ事情はパリよりも厳しく、公衆トイレはほとんど見かけません(あっても有料が多い)。 とあるショッピングセンター内のカフェでトイレだけを借りようとしたら、お店の人に「1ユーロです(約110円)」と言われました。 気候については、ブリュッセルはパリよりも緯度が高いせいか、今の時期で気温が5度くらい低いようです。 そのため夏でも上着が必要。私達は毎日長袖を着ていました。 さらに、年間で200日も雨の降る日があるそうで、傘は必需品。 私達の滞在中も、4日間のうち3日は雨模様のお天気でした。
ブリュッセルから電車で約1時間のところにあるブルージュ(Bruges)の町へ出かけました。 ここは町並みそのものが世界遺産に登録されている、運河に囲まれた美しいところ。 今までに、この町を訪れた何人もの人から「ブルージュは良かった!」と聞いていたので、私達もぜひ訪れてみたいと思っていた場所です。 観光の名物は、馬車とボート。 馬車に乗ってガイドさんの説明を聞きながら町中を周ったり、小さなボートに乗って運河から町を巡ったり。 なお、体力に自信のある方は、ブルージュの中央広場にある、高さ83メートル366段の階段からなる鐘楼へどうぞ。 塔の上からはブルージュの町を一望することができるそうです(私達は登りませんでしたが…)。 ちなみに、ブルージュはオランダ語圏なので、電車の車内アナウンスもオランダ語。また駅名もBrugge(ブルッヘ)と書かれています。
ベルギーの首都、ブリュッセル(Bruxelles)に住む友人を訪ねました。 パリの北駅からタリス(Thalys)と呼ばれる高速列車に乗り、約1時間20分でブリュッセル南駅(Gare de Bruxelles-Midi)に到着します。 列車の本数も1時間に2本程度と多いので、こんなに近いのなら日帰りでも十分に楽しめそう。 さて、昼前に到着した私達は、ブリュッセルの観光名所をいくつか案内してもらいました。 世界遺産にも登録されているグラン プラス(Grand Place)は、四方を華やかな建物に囲まれた、世界で最も美しいと称される広場。 続いては、「世界三大ガッカリ(世界的に有名な割には、実際に訪れてみると、その素朴や小ささなどから観光客の期待を裏切るとされる観光名所のこと。シンガポールのマーライオン、コペンハーゲンの人魚姫の像、ブリュッセルの小便小僧がそれにあたる)」のひとつと言われる小便小僧の像へ。 ところで、ベルギーにはベルギー語というものはなく、地域によってフランス語圏とオランダ語圏があるのだとか。 またブリュッセルの街では、フランス語を話す人が8割、オランダ語を話す人が2割程度とのこと。 フランス語が通じて、パリとの時差もなく、さらに通貨も同じユーロなので、何だかフランスの地方都市に来ているような感じです。
この時期、パリの街中を歩いていると、お店の扉に貼り出された紙を見て、「あ〜、夏だな〜。」と思うことがあります。 その1つは、レストランなどの入り口に貼り出された「Salle climatisee」の紙。 日本風に訳したら「冷房中」とか「冷房、効いてます」みたいな感じでしょうか。 日本に比べたら、まだまだクーラーが普及していないフランス…。 そのため、お店にクーラーがあるというだけで、他店との差別化になるのかも知れません(笑)。 2つめは、夏季休業(バカンス)を知らせる紙。 「次の開店は9月1日になります。皆様も良い夏休みを!」みたいな感じです。 先日お送りしたメールマガジンにも記しましたが、フランスでは本当に、1ヶ月間も閉めてしまうお店が少なくありません。 またその貼り紙に、お約束のように書かれた「BONNE VACANCES(ボン バカンス):良い夏休みを!」の一言に、夏の日差しへの憧れや、その下で優雅に過ごす時間、冷えたロゼワインやミント水など、フランスの夏の楽しさが集約されているように感じます。 …と、いうことで、皆様も、ボン バカンス♪
ふとした時…、例えば、バス停でバスを待っている間とか、公園をふらりとお散歩している時とか、セーヌにかかる橋の上から夕焼け空を眺めている時とか…、 「あ〜、この先、どうなるのだろう…」 と、ちょっとだけ不安になることがあります。 具体的な事由があるわけではないのですが、いわれもなく、ただ漠然と不安になるのです。 もうすぐ45歳になる僕(そもそも、僕なんて言ってていいのか?)。 人生も半ばを迎えると、その後半のことが、ちょっとずつ気になってくるからかも知れません。 もちろん、呑気にそんなことを言っていられるだけ、今の僕は幸せなのだと思うのですが…。
昨日、夕ご飯の後、サン ルイ島にベルティヨンのアイスクリームを食べに出かけました。 ベルティヨンのアイスクリームは少々お値段が高めですが、味が濃くて、とても美味しいのです。 また、我が家からサン ルイ島までの道のりは、夕涼みにピッタリのお散歩コースでもあります。 ノートルダム寺院やセーヌ河を行き交う船を眺めたり、路上で演奏しているジャズを聴いたりしながら歩きます。 そして美味しいアイスクリームを食べ、帰り道にはクレープまで食べてしまいました。 また昨日は、本当に心地良い一日。まさに不快指数ゼロという感じでした(本当の不快指数では、65〜70 が「快い」という体感になります)。 さらに、夕ご飯の時に飲んだロゼワインの酔いも手伝って、ますます気持ち良く、パリの夏の夕涼みを存分に楽しむことができました。
今日は第一日曜日。 美術館の入館料が無料の日ですので、ルーブル美術館へ出かけました。 今回はリシュリュー翼と呼ばれる建物の、3階(フランス語だと2eme)のみに絞って観ることにしました。 ここには凪さんの一番のお気に入り「ガブリエル デストレとその妹」という絵をはじめ、14〜18世紀頃のフランス絵画が展示されています。 ちなみに、「ガブリエル デストレとその妹」は日本のテレビ番組「美の巨人たち」で特集されたのだとか。 1時間ほど絵を観て外に出ると、ガラスのピラミッドのところには、入場を待つ長い人の列が。 一方、パッサージュ リシュリュー内にある入り口には、全く列ができていませんでした(待ち時間なし!)。 ルーブル美術館の入り口は、ガラスのピラミッドのところが一番目立つので分かりやすいのですが、待ち時間なく入るには他の入り口(カルーゼル ギャラリーの入口、パッサージュ リシュリューの入口、ポルト デ リオンの入口)を選ぶのが良いようです。 ※小さな子ども連れなどの優先入り口は、ガラスのピラミッドのところにあります。
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