パリの5区、モベール ミュチュアリテ(Maubert Mutualite)の広場の一角に、KANAE 5という名前の日本食材店がオープンしていました。 日本人が多く住むパリの15区にもKANAEという日本食材店がありますが、その姉妹店が我が家の近くにもできたのです。 先日、ちょっとお邪魔して、お店の中を覗いてみました。 店員さんは日本人、しかもとても優しい方だったので、子ども連れでも穏やかな雰囲気でお買い物ができそう。 また、日本の調味料やレトルト食品、冷凍食品なども充実していて、あれもこれも欲しくなってしまいました。 今日は、もずく酢、冷凍さんま、ごぼう入りちくわを購入。 冷凍さんまは解凍して、塩焼きと煮さんまにしていただきました。 パリでさんまの塩焼きを食べたのは、これが初めてです。 旬の、生のさんまを焼いたものとは比べられないけれど、私は十分に満足することができました。 モベール ミュチュアリテの広場には、日本人の方が経営しているチーズ屋さんがあったり、美味しいパン屋さんがあったり、数軒のアジア食材店があるのですが、KANAE 5ができたことで、ますます便利になりそうです。 ●KANAE 5 29 place Maubert 75005 Paris 月〜土 10h00-19h30
今日、日仏家庭の親子が集まる新年会にお邪魔しました。 パリで生まれ育った凪さんは、まだ日本のお正月を知りません…。 そのため、今日の新年会での催しは、すべてが初めてのことばかり。 親子ともども、とても刺激的な一日になりました。 子どもの工作コーナーでは龍の絵を描いたり(龍を知らない凪さんは、ディノソー(dinosaure:フランス語で恐竜)と呼んでいましたが…)、お習字をしたり、千代紙を折ったり。 そして、それらを貼り合わせて、掛け軸のような壁飾りを作りました。 またお昼ご飯には、各家庭から持ち寄った美味しいご飯やデザートをいただきました。 私はおにぎりとゼリーを12個ずつ作って持って行きましたが、皆さんが持って来てくださったキッシュやちらし寿司、栗ご飯にチョコレートケーキ、お団子、唐揚げなど、どれもみな美味しくて夢中で食べてしまいました。 食後には、日本語とフランス語の早口言葉を習ったり、福笑いのようなお絵描きリレーをしたり。 最後は、社交ダンスを間近で見学。最近、ディズニーのプリンセスにはまっている凪さんは目がくぎ付けに。 ダンスが終わった後に、踊ってくださったご夫妻と一緒に写真を撮ってもらったことが、何より嬉しかったようです(凪さんは彼らのことを、本物のプリンスとプリンセスだと信じているようです♪)。
「ユコ、今、こんな本読んでいるんだけど…」と、友人が見せてくれたのが写真の本。「Le Clan des Otori(オオトリ家の一族)」とタイトルにあります。 「日本の昔のお話みたいよ」と言うのですが、いつものことながら、この手の話題に疎い私…。大河ドラマや日本史は嫌いではありませんが、オオトリ家なんて聞いたこともありません。 数日後、近所の図書館のCDコーナーに、「オオトリ家の一族」が目立つところに並べられていました。 すでにいくつかの(何部かの)シリーズになっているようです。 試しに第1部の「Le Silence du Rossignol(ウグイス張りの静けさ?)」を借りて、聴いてみました(フランス語なので詳しくは解かりませんが…)。 実はこれ、日本の戦国時代をモデルとし、架空の国を舞台にした物語だったのです。 主人公の「オオトリ タケル」は特殊な能力を持った少年で、その彼が、殺された一族の復讐をする…というストーリーのよう。 戦国時代のお話は実話でも十分にドラマチックだと思いますが、外国人にはこういうファンタジーの方が、より解かりやすくて面白いのかも知れません。
写真は近所のパン屋さんで買ったベニエ(Beignet)。フランス風のドーナツです。 中にチョコレートや果物などが入ったものもあるようですが、僕は、何も入っていないナチュール(nature)が好きです。 さてこのベニエ、別にパリのものではなく、フランス各地、いや、世界各地にあるようです。 以前、地中海に浮かぶコルシカ島に行った時にも似たようなお菓子がマルシェ(朝市)で売られて(その場で揚げられて)いましたし、また、隣国のイタリアやドイツ、その先のポーランドやポルトガルにも同じようなお菓子があるそうです。 さらに、僕が若い頃にいたハワイにもマラサダ(malasada)と呼ばれるお菓子がありましたが、もともとはポルトガルから来たものとのこと。 そして日本にも、沖縄にサーターアンダギーがありますしね!(ああっ、八重山諸島の竹富島、かつさんが作るサタクンコ(竹富島ではサーターアンダギーのことをサタクンコと呼ぶ)が食べたい…) 今となってはどこが起源なのかは判りませんが、長い時間の中で、世界へと広がっていったもののようです。 なお、ご旅行でパリにいらっしゃる皆様、是非、こんな素朴なお菓子もお召し上がりになってみてください。
近所のスーパーマーケットで、マグレ ド カナー(magret de canard:鴨の胸肉)とポワロー(poireau:ねぎ)と白菜を買いました。 先日、友人が電気式の卓上鍋を譲ってくれたので、それを使ってみたかったからです。 友人からは「鴨鍋が美味しいよ」と聞いていたのですが、私は鴨鍋というものを食べたことがなく(多分…)、また、材料や作り方のコツも聞き忘れてしまったので、今日は実験的に初挑戦。 なおマグレ ド カナーは、主にフォアグラを取った後の鴨の胸肉とのこと。スーパーマーケットでは真空パックになって売られています。 またフランスでは、クリスマスにフォアグラを良く食べるせいか、この季節、マグレ ド カナーも容易に手に入ります(しかもお手頃価格♪)。 さてさて、写真のように材料をギュウギュウ詰めにして卓上鍋をセット。蓋をして、スイッチを入れ…、 その数分後、突然、家中の電気が消えて真っ暗になりました。 鍋が噴きこぼれて、電気がショートしてしまったようです…。 ブレーカーを元に戻した後は、卓上鍋の中身をル クルーゼのお鍋に移し替え、お台所のコンロで温めてからいただきました。 また、鍋に入り切らなかった分は、翌日、鴨南蛮そばにして美味しくいただきました。 冬のうちにもう一度挑戦してみたいと思うのですが、この卓上鍋、よ〜く乾かしたらまた使えるでしょうか?
水曜日で学校がお休みの凪さんと一緒に、パリ郊外のアクロシャという室内遊具場に行って来ました。 家具やインテリアの大型店イケア(IKEA)なども入っているティエ ヴィラージュ(Thiais Village)というショッピング センターの中にあります。 大きなすべり台やトランポリン、ボールプールなどが組み込まれた大型遊具があり、公園で遊ぶことができない雨の日や寒い日などに、小さな子どもを思いっきり遊ばせるのにはピッタリの施設です。 また施設内には、身長80センチ未満の小さな子どものための専用スペースや、おむつ替えのコーナー、保護者がゆっくりとくつろぐことができるカフェスペースに、お友達を呼んでお誕生日会を開くことができる個室などもあります。 なお、初めは高い所に登るのを怖がっていた凪さんですが、一度登り方のコツをつかむと、後は息つく暇もなく走り回って汗びっしょりに。 他にも、ショッピング センター内のレストランでお昼ご飯を食べたり、アイスクリーム屋さんでデザートを食べたり、おもちゃ屋さんを覘いたりと、冬の雨の日を満喫した一日でした。
家族4人で夕ご飯を食べていた時のこと。 凪さんのお行儀が良くないので、僕が叱ったら…、 「パパ、機嫌悪いの? カッコ悪い〜」だって! コッ、コラ! それが3歳の娘が言うセリフか! まるで、ちょっとさめた女子高生みたいじゃないか! と思いつつも、どこでそんな言い方を覚えたのかと(我が家でしかありえないけど…)、あきれるやら、可笑しいやら♪ 相方(水野)と顔を見合せながら、「こりゃ、先が思いやられるね」と、思わず苦笑…。
今日は、インテリアや生活雑貨の展示会、メゾン エ オブジェ(MAISON&OBJET)に出かけました。 この展示会は、ヨーロッパ最大規模と言われるだけあって、昨日出かけたファッション関係の展示会よりもさらに大きなもの。 なお、たくさんの作品を見ていて感じることは、昨日もお伝えした通りですが、もう一つ、思うことがあります。 それは、ファッションであれ、インテリアや生活雑貨であれ、新しい作家さんや若い企業の作品に面白いものが多いということです。 もちろん、面白いものが良いものとは限りませんが、人を惹きつける何かは確かに持っているようです。 そしてそんな作品を見たり、そんな作品を創った人にお会いするたびに、是非、頑張って欲しいな〜と、心から思います。
展示会のシーズンが始まりました。 今日は、パリ市内で開かれているファッション関係の展示会へ。 今年の秋冬物の服や帽子、スカーフや手袋、傘、バッグ、アクセサリーなどが展示されています。 なお、毎回お伝えすることですが、この展示会には、本当にすさまじい数の作品が出品されます。 服であれ、バッグであれ、アクセサリーであれ、本当にものすごい数です。 そして、そんなたくさんの作品を見ていると、「人間が生きてゆくって、本当にこんなにたくさんの物を必要とするのだろうか…」という疑問も湧いてきます。 現在のような仕事をしている僕がこんなことを言うのも変ですが、しかしだからこそ、本当に良いと思えるものをその中から選び、皆さまにご紹介したいと思います。
セーヌ河沿いを歩いていたら、感じの良さそうなレストランを見つけました。 なお、ここを通るのは今日が初めてではありませんし、また、以前からレストランだったようにも思うのですが、いままでは、あまり気にすることなく通り過ぎていました。 しかし、お店の改装をなさったのか、「おっ!」と目を引く良い雰囲気に。 外装も、内装も(窓からちょっと覗いただけですが…)、そして小じんまりとした大きさも、とても良い感じです。 きっと、日本にお住まいの方々がイメージする「パリのビストロ」って、こんな感じなのではないでしょうか。 今日はあいにく僕一人でしたし、また、時間もなかったのでお邪魔しませんでしたが、今度はお料理の味も確かめて(楽しんで)みたいと思います。 ●シェ ジュリアン(Chez Julien) 1 rue du Pont Louis Phillipe 75004 Paris
メトロ(地下鉄)に乗っていた時のこと。 電車が駅に近づき、ホームに停車する直前、一人の女性が乗降口に立ち、ドアの取っ手に手をかけました。 その様子を何気なく見ていた僕は、次の瞬間、少なからず驚くことに。 何故ならば、彼女の手の甲には、ブルーのボールペンでびっしりと文字が書かれていたらかです。 透き通るように白い彼女の手と、びっしりと書かれたブルーの文字のコントラストは、まるで芸術作品のように美しいものでした。 「すみません、あなたの手を写真に撮らせてもらえませんか?」と聞く間もなく(聞く勇気もなく…という方が正しい)、彼女は電車を降りていってしまいました。 と、いうわけで、最近撮った美しいものをいくつかご紹介…。
「1本の毛糸から手品のように丸あるいポンポンができるのが楽しくて、子どもの頃はポンポンばかり作っていたの」と、ジュリエットさんが凪さんにポンポン作りのキットをプレゼントしてくれました。 ポンポン(pompon)とは、毛糸やリボン、毛皮などで作った球状の房飾りのこと。 帽子に付けたり、服に付けたりと、その用途はアイディア次第。 最近、凪さんと一緒に夜な夜なポンポン作りを楽しんでいたら、偶然、日本にお住まいの方からも、ポンポン作りのキットをプレゼントしていただきました。 素材や質感の異なる糸が3〜6本どりになった糸巻きと、それを用いて作るハンドメイドの本で、京都にあるAVRILという糸屋さんのものだそうです。 早速ポンポンを作って、凪さんのカーディガンやトロティネット(キックスクーター)に付けました。 凪さんはトロティネットにつけた方のポンポンがお気に入りだそうです。
今日、オペラ界隈にあるツェ ツェ(tse tse)のお店に立ち寄りました。 2人組のクリエイター ツェ ツェは、試験管をつなげて作ったような「四月の花器」や、和紙製の立方体のランプが連なった「キューブ ランプ」で有名です。 独自の路面店として、ここサン ロッシュ(Saint Roch)通りに1号店をオープンしたのが昨年の5月。 今回が、初の本格的なソルド(バーゲン)になっています。 注目すべきは、普段は店頭に並ばないアウトレットの食器類。 真っ白でシンプルだけれど微妙に歪んでいるところが味わい深いツェツェの食器ですが、普段はそれなりのお値段がします。 ところが今回は、使用にはまったく問題のない規格外品が、通常の半額程度のお値段で並んでいました。 他にもバッグや雑貨など、お買い得品がいっぱい。 ソルドの時期のお買い物は、ついつい心躍ってしまいますね! ●Tse&Tse associee 7 rue Saint Roch 75001 Paris
パリのメトロ(地下鉄)に乗っていると、駅のホームや車内などで、英会話学校の広告をよく見かけます。 日本でも英会話を学ぶ方は多いと思いますが、ここフランスでも同じようです。 なお僕は、取引先と仕事の話をする時に、ほとんど英語でやり取りしています(本当は、フランス語を流暢に話すことができれば良いのですが…)。 僕の下手なフランス語のせいで、自分の思いや考えが相手に誤って伝わっては困りますし、また僕の理解力の無さから、相手の言うことを誤って受け止めても良くないからです。 また、日本人である僕にとっては英語は外国語なのですが、フランス人である彼らにとっても英語は外国語であるため、お互いに、回りくどい表現や奥歯にものが挟まったような言い方は少なくなり、平易で率直なやり取りができるからです。 なおフランスに来る前には、「フランス人って、本当は英語が話せても、話してくれない…」なんて聞いたこともありましたが、実際にそのような経験をしたことはほとんどありません(唯一、お役所に行った時くらいかな…)。
今日は、日本からいらっしゃったお客様(友人のお母様)と一緒に、サンジェルマン デ プレ界隈へ出かけました。 最初に向かったのは、化粧品などが安く買えることで有名な薬局。 店内はいつも大賑わいで商品をゆっくり見ることもできないし、お会計にも長い列ができているので私は足が遠のいていましたが、今日は月曜日の朝とあって、ほどほどの賑わいでした。 その後、いくつかのお店でお買い物をし、続いては、お昼ご飯を食べようとモンパルナスのクレープ屋さんを目指しました。 モンパルナス通りにあるお目当てのクレープリーはあいにく閉まっていたのですが、辺りを見回してみると隣りも向かいも…。この通りのお店の多くがブルターニュ地方のクレープリー。まさに「クレープリー通り」だったのです。 そして私達が入ったお店は、そば粉のクレープやシードル(りんごのお酒)のお味はもちろん、店内に飾られた写真や絵皿に至るまで、フランス ブルターニュ地方の雰囲気満点でした。 ●Pharmacie Suprapharm 26 rue du four 75006 Paris ●La Creperie Bretonne 56 rue du Montparnasse 75014 Paris
パリのモンジュ通りに、プティット ブシュリー(LA PETITE BOUCHERIE:小さなお肉屋さん)という名前の、子ども向けの本屋さんがあります。 今日はその店内で、子どもを対象にしたアトリエ(工作教室)が行われました。 なお、お店のすぐそばにあるモンジュ広場には毎週日曜日にマルシェ(朝市)が立つので、子どもをアトリエにあずけて、その間にお買い物をすることができます。 ところで、今日のアトリエのテーマは「影絵」。影絵芝居をするためのお人形などを作ります。 ちなみに、影絵のことをフランス語でオンブル シノワーズ(ombres chinoises:中国の影)と言いますが、もともと影絵が中国を初めとするアジア地域で親しまれていたことに由縁するのかも知れません。 今日のアトリエに参加したのは10人程の子ども達。 皆、プリンセスやお城など、思い思いの物を作って楽しんだようです。 ●LA PETITE BOUCHERIE 65 rue Monge 75005 Paris
今日は、パリ郊外に住むお友達のお家に遊びに行きました。 モンパルナス駅から電車に乗って20分程のところにあるセーブル(Sevre)という町です。 セーブル リブ ゴーシュ(Sevre Rive Garche)という駅を降りると、教会を中心に市役所や学校、文化センターや商店などがあって、住みやすそうな町でした。 また、ちょっと遠くまで来たような気がしたのですが、町からはエッフェル塔が良く見え、さらに、パリ市内へと通じるメトロ(地下鉄)やトラム(路面電車)の駅もバスで5分程のところにあって、都心への通勤もそれほど不便はないそうです。 なお、お友達のお家にお邪魔しておやつを一緒に食べた後、近くの公園にお散歩に出かけました。 少し寒い一日でしたが、メリーゴーラウンドに乗ったり、ブランコに乗ったりと、暗くなるまで遊びました。
写真は、近所のパン屋さんに並んだガレット デ ロア。 フランスで、毎年1月に食べる、アーモンド クリーム入りのパイ菓子です。 このお菓子、毎年1月1日の午後2時から売り出されるのが習わしとも言われますが、中には年明け前からお店に並ぶことも。 また、1月1日にはお休みになるお店が多いので、実際には1月2日以降に売り出されることになります。 さらに、毎年1月6日に食べるものとも言われますが、ここフランスでは公現節(Epiphanie)の日に食べるのが一般的。今年は1月8日がその日でした。 そして、年に1度だけ食べるわけではなく、1月中は何度でも、事あるごとに食べています。 そのため、ここにご紹介した写真のように、街角のパン屋さんやお菓子屋さんには、1月いっぱい、ガレット デ ロアが並ぶことになります。
今日、サパン(sapin:フランス語でクリスマス ツリーのこと)を片付けました。 小さくて可愛らしいサンタクロースや雪だるま、赤や青に輝く電飾、そして、凪さんが雪と称してちぎって乗せたたくさんのティシュー ペーパーで飾られた、高さ1メートルほどのもみの木です。 約1ヶ月に渡って私達家族の目を楽しませてくれましたが、先ほど、すべての飾りを取り除き、近所の公園にできたサパンの集積場に置いてきました。 なお集積場には、近所のご家庭に飾られた、大小さまざまなサパンが横たわっていました。 皆んなそのお役目を終えて、ここに集められた(捨てられた)ものです。 でも、哀れな感じはありません。 皆んな、それぞれのご家庭にクリスマスの楽しさや幸せを十分に届けたという雰囲気が感じられるからです。 本当に、お疲れ様でした。そして、ありがとう。
近所を歩いていたら、バーの店先に写真のようは貼り紙を見つけました。 そこには、KARAOKE(カラオケ)の文字が…。 毎週水曜日、午後9時から深夜まで、カラオケを楽しむことができるようです。 なお、日本からフランスに来た外来語には…、 Sushi(寿司) Manga(漫画) Judo(柔道) …など、この国の生活にすでに馴染んだ感のある言葉もあります。 また、その他にも…、 Kaki(柿) Surimi(すり身=カニかまぼこ) Zen(禅) …など、先の言葉ほどではないにせよ、街中で時々目にするものもあります。 そしてそんな言葉を見つけるたびに、ちょっと嬉しいような、どこか誇らしいような、そんな気持ちになります。 ただしカラオケについて言えば、フランスの人達が、どんな曲を、どんな風に歌うのだろうか…と、考えてしまいました。 ちょっと覗いてみたいような、怖いもの見たさのような感じとでも申しましょうか…。
ボサノバの歌手、naomi&goroの尚美さんが遊びに来てくださいました♪ 尚美さんは、毎年、夏と冬にパリを拠点にヨーロッパを旅されていて、その度に、我が家も訪ねてくださいます。 今宵は夕ご飯を食べに、近所にあるモスケ(イスラム教の寺院)へ。 モスケの中のレストランは、子ども連れでも肩身の狭い思いをすることなく、また予約なしでも座ることができるので、時々利用しています。 なお今日は、クスクスとタジンをいただきました。 また、我が家に戻ってからはお茶の時間。 尚美さんが買ってきてくださったアラブのお菓子とミント ティをいただきながら、旅のお話を伺ったり、凪さんの歌を聴いたり、かるた取りをしたりして楽しみました♪
今日こそは凪さんに「シックで可愛い服」をと、ボンポワン(Bonpoint)のプライベート セールに出かけてきました。 お店に入った途端に渋い辛子色のカーディガンが目に留まり、一旦気になり始めると同じような色ばかりが気になって、危うく3枚も4枚も、ほとんど同じようなカーディガンを買ってしまうところでした…(汗)。 ソルド(バーゲン セール)の売り場に立つと、ちょっと感覚がおかしくなってしまうので危険です。 また今日は、凪さんが赤ちゃんの頃から愛用しているフリル付きの靴下も買うことができました。 履いた時の可愛らしさはもちろん、洗濯を繰り返しても傷みにくい優れモノです。 昨年は夏も冬も体調がすぐれずにプライベート セールには参戦(?)することができませんでしたが、今回は良いお買い物ができて楽しかったです♪
今日は、年に一度のガレット デ ロアの日。 ガレット デ ロワとは、中にアーモンド クリームが入ったパイ菓子のこと。 またその中に、フェーブと呼ばれる陶器製の小さな人形が1つ隠されていて、パイを切り分けた時にフェーブが入っていた人が王様になれる(紙で作った王冠をかぶる)という、子ども達が楽しみにしている日です。 なお凪さんは、この日のために幼稚園で王冠を作ったり、ガレットの歌を習ったりしたようです。 そして私達は、金、土、日の3日間、おやつの時間にガレット デ ロアを食べました(私は大好きなので、毎日でも食べられます♪)。 金曜日は、お友達のママが王様に。 土曜日は、凪さんが。 そして日曜日は、我が家に遊びに来てくれたお友達が。 凪さんは、紙で作った王冠を頭に載せてもらうだけでとっても嬉しそう。 しかし逆に、自分が王様になれないと分かると目がウルウルしてしまうので、ちょっとかわいそうでもあります(笑)。
今日は、子ども服のブランド、ボントン(BONTON)のプライベート セールの日。 招待状が届いて以来楽しみにしていたので、凪さんと風くんを阿部にあずけて、一人で出かけました。 お店に着くと、すでにお会計待ちの長い列ができていましたが、店内はそれほど混んでおらず、ゆっくりと見ることができました。 なお凪さんは、いただきもののお下がりの服が多く、また、新しく買う服も「脱ぎやすく、動きやすく、洗濯しやすい」といった機能性重視のものばかり…。 そこで今日は、「シックで可愛い服」を見つけてあげたいなぁ〜と、真剣に探すこと数十分。 はぁ〜、やっぱり難しい…。 可愛いと思う服は洗濯機で洗うことができなかったり、目に留まるのは色の地味な服ばかりだったり…。 凪さんはいつも、色の地味な服のことを「お兄さんぽいから嫌だ(男の子みたいだから嫌だの意味)!」と言うのです。 仕方なく、何も買わずにお店を出て、近くにあったイエ(ie)という別のお店を覘いてみました。 ここは、インドで買い付けたという布地やオリジナル プリントの布地を使って作った子ども服のお店。インド風な雰囲気が、日本人のスタイリストさんの手によって、可愛く仕上げられているところがパリらしくもあります。 そして、ちょっと面白いスカートを発見! いくつかの色や柄があったので迷いに迷って写真の一枚に決めたのですが…。 あれれ〜? 本当は「シックで可愛い服」を買うつもりが、いつの間にか「キッチュな(ちょっと変わった)服」になってしまいました(笑)。
心というのは我がままなもので、つい、ないものねだりをしたくなる…。 日本から遠く離れて思うのは、「ああっ、湯の花が浮かぶような温泉に入りたいな〜」とか、「京都の鯖寿司が食べたいな〜」とか、「鎌倉の浄妙寺さんに行って、お庭でも眺めながらお茶が飲みたいな〜」など、どれもパリでは叶わぬことばかり。 そしてもう一つ(その他にも、大小様々ありますが…)、オートバイに乗って旅がしたいと思います。 先日、日本に住むオートバイ仲間から年賀状が届き、それを見ていたら、無性にオートバイに乗りたくなりました。 僕は基本的に、オートバイとは一人で乗る乗り物(一人になるための乗り物)だと思いますが、時には、気心の知れた友人と出かける旅も楽しいもの。 年賀状を送ってくれた彼も、そんな一人です。 いつの日か日本に帰ったら、落ち合う日時や場所を決め、それぞれがオートバイに乗って走り出し、旅の途中で再会するような、そんな旅がしたいと思います。 場所はやっぱり、麦草峠かな…。
南仏エクス アン プロヴァンス(Aix en Provence)の東、セザンヌが描いたサント ヴィクトワール(Sainte Victoire)山の麓に、フランスでも最も小さなワインの生産地の1つ、パレット(Palette)があります。 広さは約45ヘクタールで、現在は3つの蔵元がワインを造っています(以前は2つだった…)。 パレットでは、赤、白、ロゼの3種類のワインが造られていますが、一番人気はロゼ。 パリの大手ワイン店でも、ロゼは売り切れになっていることが多いようです。 写真は、3つある蔵元のうちの2つ、シャトー シモーヌ(Chateau Simone)とシャトー アンリ ボノー(Chateau Henri Bonnaud)のワイン。いずれも2010年のロゼです。 今日は、その2本を飲み比べてみることに♪ 一般にフランス ワインは、各生産地の気候風土の特徴(Terroir:テロワール)をよく表すと言われますが、パレットのように小さな生産地になると、気候風土による違いは表れにくいはず…。 逆に言えば、2本のワインに違いがあるとするならば、ワイン造りに対する蔵元(造り手)の考え方や取り組み方の違いによるものと考えることができます。 なお、飲み比べた時の僕の感想は、「同じ年、同じところで造られたとは思えない…」というもの。 ワイン造りに対する、はっきりとした方向性の違いを感じました(どちらが良い悪いではなく…)。 一方、2本のワインに関する情報を何一つ知らぬまま飲み比べた相方(水野)は、「色も、香りも、味も違うけれど、どこか共通するものを感じる…。これって、同じところで作られたワイン?」だって! こっ、この人、ホントに凄い(尊敬…)!
凪さんが通う幼稚園までは、歩いて5〜6分の距離。 しかし今朝は、トロティネット(trottinette:キックスクーター)に乗って行きたいという彼女。 「トロティネットで行ってもいいけど、安全運転でねっ!」と僕が言ったら、 「は〜い、あんぜんずんてんで」との返事。 それを聞いて、相方(水野)も僕も、ズッコケて(大笑いして)しまいました♪ そして幼稚園へと向かう途中、トロティネットに乗って僕の前をスイィーッ!と走る彼女。 そんな後ろ姿を見ていたら、「ホントに大っきくなったな〜」と、あらためて思いました(ちょっと、感慨深いものが…)。 自分の子どもがこんなに大っきくなるんだから、僕も歳をとるはずだ! 「光陰 トロティネットの如し」 by 父
【よこがお】: 横向きの顔。横から見た顔。一般にはあまり知られていない一面。 …と、いうことで、写真はパリの凱旋門の横顔。 一般的には、シャンゼリゼ大通りから見た正面の写真や、シャルル ド ゴール広場から見た右斜め前からの写真が多いわけですが、先日、ワグラム(Wagram)通りを歩いていたら、前方に凱旋門が見えたので、その横顔を写真に収めてみました。 なお、門の正面だけでなく、門の横にもアーチ状の穴が開いているって、皆さん、ご存知でしたか?
クリスマス休暇最後の思い出にと、凪さんと共にディズニーランド パリへ。 (相方(水野)と風くんは、自宅でお留守番) 凪さんの、一番のお気に入りはイッツ ア スモール ワールド(It's a Small World)。 戦争のない、世界の平和をテーマにした、ディズニーランドの中で最も有名なアトラクションの1つです。 なお僕が若かりし頃、東京ディズニーランドのイッツ ア スモール ワールドに乗った時には、お人形がクルクルと回ったり、首を振ったりするこのアトラクションの、どこが面白いのだろうかと、正直思ったものでした。 しかし今では、凪さんと一緒にそのテーマソング「小さな世界」を歌ったり、キラキラと目を輝かせながら楽しんでいる彼女の横顔を見たりするのが、僕の楽しみに…。 さらに、世界の国々の様子を模したその風景を見ていると、どうにかしてもう少し、世界の国々が仲良くなってくれたらいいな〜と思う、2012年の春です。 (最近の、日本と韓国、日本と北朝鮮、日本と中国など、国と国とのやり取りをニュースで見聞きするたびに、心が疲れてしまいます…)
大晦日は夜更かしをしましたので、元旦の今日は家族皆で寝坊をしました…。 日本では初詣に出かけたり、初日の出を拝んだりと、いろいろなことがあって楽しそうですが、ここパリでは特別なこともなく、また、お店も閉まっているので、私達はお家でのんびりと過ごしています。 スカイプ(パソコンを使ったテレビ電話)で日本の家族と新年の挨拶を交わしたり、ゆっくりお風呂に浸かったり。 また、お昼ご飯にはお餅を焼いて食べ、夕ご飯はおせち料理の残りをいただきました。 もう、これ以上にないくらいの、ぐうたらな寝正月です。 なお、昨日遊びに来てくれたリサさん曰く、「フランスでは大晦日の夜に友達と騒いで、元旦はみんな寝て過ごすのよ!」と言っていたので、私達も今年はフランス風(?)でーす♪ 昨年は本当にいろいろとありましたが、こうして家族元気に新年を迎えることができたことに感謝しつつ、今年も頑張りたいと思います。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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