Laurent Guillot(ローレン ギヨ)さんがこの地にアトリエを構えたのは約15年前。そして現在までの間に彼のジュエリーは世界的に評価され、シャネルやバカラ、イブ サンローランといった一流ブランドにも提供するようになりました。 しかしここまでになった今でも、彼は自分のポリシーを変えることなく、一つ一つのジュエリーを自らの手で丹念に仕上げています。 また、アトリエで作業中の時はもちろんのこと、ショーケースの前でお客様に接している時も、「頑固な職人」という雰囲気は変わらないのです。
「パリで16〜18世紀の面影と風情を求めて散策したいと思ったらマレ地区へ」と言われるほど、マレには昔のパリらしさが残っています。 その一方で、現在のマレは個性的なブティックやインテリアショップが軒を連ねるパリジャン、パリジェンヌのためのファッションタウンでもあります。 Laurent Guillotのアトリエはその一角にあり、外装も内装も白一色で統一された美しい店構え。そして、縦長の大きなガラス扉とウィンドウから店内に飾られた作品が見える他は、目立った看板もありません。 しかしそんなところにも、「名前ではなく、作品を見てほしい」という彼の姿勢が表れているようにも思います。 Laurent Guillot ローレン ギヨ 48 rue de Turenne 75003 Paris
Laurent Guillotの作品を一言でいい表わすなら「透明感」だと思います。 クリスタルやアクリルといった透明な素材を基にして、ルビーやエメラルドといった色鮮やかな宝石や、金、銀、プラチナなどの貴金属との組み合わせにより、独特の雰囲気を醸し出しています。 そしてそのほとんどは彼の手作りであり、同じコンセプトで複数の作品を作ることはあっても、まったく同一の作品はこの世に二つと存在しないのです。 また、見た目にはシンプルにまとめられた作品が多いのですが、実際身につけてみると、しっかりと主張するところも彼の作品らしさだと思います。
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