オーナーでありデザイナーでもあるJerome(ジェローム)さんが現在の活動を開始したのは1996年のこと。 自分が創り出すものに自信と責任を持ちたいと、自らの名前をブランド名としてJEROME GRUET ジェローム グリュエを立ち上げたのだそうです。 そして、その活動を支えて来たのが奥様のLena(レナ)さん。 ジェロームさんが創作活動を行う傍らで、ジェローム グリュエの営業や広報を積極的に展開してきたのが彼女なのです。 ところでこのレナさん、以前はエール フランス航空のスチュワーデスさんだったのだとか。 またお二人の馴れ初めにも、JEROME GRUET ジェローム グリュエの作品が関係しているのだそうです。
世界最高級のホテルや有名宝飾店が立ち並ぶヴァンドーム広場。 その南側にあるサントノレにJEROME GRUET ジェローム グリュエのブティックはあります。 この辺りはもともと貴族の館が立ち並んでいたところ。 また、大統領府であるエリゼ宮や数多くの著名人が眠るサン ロック教会がある歴史的な地区でもあります。 またその一方で、「ここに来ればパリのトレンドが解る!」とまで言われる有名なセレクトショップのコレットや、日本でもおなじみのバネッサ ブリューノなどのブティックが軒を連ねる、ファッションの都パリの中心的な役割を果たす地区でもあるのです。 JEROME GRUET ジェローム グリュエ 9 rue Saint-Roch 75001 Paris
JEROME GRUET ジェローム グリュエにはいくつかのコレクションがありますが、代表的なのはTRANSAT(トランザット)と呼ばれるもの。 その形はジェロームさんのお婆様の時代の買い物袋からヒントを得たものなのだとか。 また、素材は大西洋横断の客船に使われていたデッキチェアのキャンバス地。 そしてその中心には色鮮やかなリボンをあしらって、アクセントにしています。 また、バッグの他にも傘や手袋、アクセサリーなどの作品も発表している彼。 その一部は、パリのガリエラ美術館(衣装美術館)の永久コレクションにも加えられているのです。 なお、「新しいデザインや作品は、どんな時に、どんなふうに考えるのですか?」と尋ねたら、「僕の場合、マーケティングを意識して次の商品を作るわけではないんだ。何かに喜びを感じた時や、美しいものに触れた瞬間などに、ひらめくんだよ!」とのこと。 彼の作品が持つ美しさは、それを感じることから生まれたのですね。 ●JEROME GRUET ジェローム グリュエの商品一覧ページへ
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