フランスワイン
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No.17
パリのワイン

こんにちは、フルール ド クールの阿部桂太郎でございます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて今日は、フランスのワインのお話をしたいと思います。

この文章は、文化放送のデジタルラジオ番組「333DISCS 憩いのひととき」の「パリの街角」のコーナーで放送された内容(収録原稿)です。

皆様はフランスのワインというと、どんな産地をご存知でしょうか。
ボルドーやブルゴーニュ、また、シャンパーニュ地方のシャンパンなどが有名かも知れません。

しかし今日のお話はフランスの首都、ここパリの街中で作られたワインについてです。

パリの北側にあるモンマルトルの丘には、現在も、小さなぶどう畑が残っています。

そして先日、そのぶどう畑で収穫祭が行われるというので、家内と二人、出かけてみました。

週末の土曜日の午前中、ぶどう畑の中で収穫祭のセレモニーが行われ、また、モンマルトルの丘の上ではフランスの地方物産展が開かれたり、さらに午後からは鼓笛隊によるパレードなども行われました。

なお地方物産展にはフランス各地のワインが集められていた他、地方のお菓子やチーズ、牡蠣や焼き栗などが売られていて、その場で飲んだり食べたりすることができます。

私達も、いくつかの産地のワインを飲み比べたり、フランスの地方料理を食べたりして、秋の一日を楽しみました。

ところで、このモンマルトルの丘にあるぶどう畑ですが、とてもとても小さな畑ですので、たくさんのワインは作ることができないようです。
「クロ モンマルトル(Clos Montmartre)」と名付けられたそのワインは、毎年1,000本くらい作られるとのことでした。

なお「クロ モンマルトル」という名前の「クロ」とは、フランス語で「石の塀で囲まれたぶどう畑」という意味だそうです。
ですから、文字通り、「モンマルトルのぶどう畑」という名前のワインになります。

また、私達は運良くそのうちの1本を手にすることができましたが、瓶は普通のワインよりも細身で内容量は500ml、お値段は40ユーロ、日本円にしたら約6,500円と高価なものでした。

なおお味の方は…、実は昨晩開けて飲んでみたのですが、味も香りもとても刺激的な、活気に溢れた、パリの街らしい味でした。

以上、今日はパリで作られるワインについてお話をいたしました。



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