クレープ フランス
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No.09
フランスのクレープ

こんにちは、フルール ド クールの阿部桂太郎でございます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて今日は、クレープについて、お話をしたいと思います。

この文章は、文化放送のデジタルラジオ番組「333DISCS 憩いのひととき」の「パリの街角」のコーナーで放送された内容(収録原稿)です。

皆様は、クレープという食べ物をご存知でしょうか。

クレープはパンケーキの一種で、フランスのブルターニュ地方が発祥のお料理です。
そば粉で作った、薄いパンケーキのガレットというお料理がもとになっているそうです。

そして、そば粉に水や塩を混ぜて作っていた生地から、その後、小麦粉に牛乳やバター、卵などを加えた生地へと変化していって、現在のクレープになったのだそうです。

ただし現在でも、そば粉を使った塩味のガレットは残っていて、小麦粉を使った甘みのあるクレープとは、区別されています。

また一般に、そば粉を使ったガレットは食事として、一方、小麦粉を使ったクレープの方はおやつとして食べることが多いようです。

なお、ガレットの具としては、卵やチーズ、ハムなどが一般的です。

一方、クレープでは、お砂糖や蜂蜜を塗ったもの、ヌテラと呼ばれるチョコレートクリームや、栗のペーストを塗ったものなどが一般的になります。

なお日本では、生クリームやフルーツ、アイスクリームなどをたっぷり乗せた豪華なクレープが多いように思いますが、パリで食べるクレープは思いのほか質素なものが多いようです。

ちなみに、日本のとあるクレープ屋さんによると、「バナナチョコ生クリーム」や「ブルーベリーチーズ」、「イチゴチョコ生クリームスペシャル」なんていうのが人気だそうですが、これら日本の豪華なクレープをパリの人たちが見たら、きっと大喜びするに違いありません。

皆様もパリにいらした時、是非、シンプルなパリのクレープも召し上がってみてください。
ちなみに私くしのお薦めはお砂糖のクレープです。

以上、今日はクレープについてお話をいたしました。



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