010 3色のサラダミルフィーユ

名前を聞くと何だかフレンチっぽい…、そして難しいのでは? なんて思われるかもしれませんが…ノンノン!
私が作れるくらいですから簡単です。
なお、お皿は是非、白いお皿をご用意ください。
皆さんの感性で、お皿をきれいに彩って…。
盛り付けに決まりはありません。
きれいな色の食材を使いますから、どんな風に盛り付けても、まるでレストランで出てくるような素敵な一皿になりますよ!

こんなサラダが家庭で簡単に
こんなサラダが家庭で簡単に作れるんです!
楽しい食卓になりますね。

【材料:2人分】

材料
使う材料はとってもシンプル!
ベッタラーブの代わりにトマトを使うと、フレンチからイタリアンの雰囲気になります。

【手順】

  1. アボカド、モッツァレラ、ベッタラーブはそれぞれ薄切りにします。
  2. グラスに3種類の材料を交互に重ねます。
  3. オレンジの絞り汁、オリーブ、塩、こしょう、ミントの葉を細かく切ったものを混ぜます。
  4. お皿に上記2.を盛り付けます。
  5. 上記3.を4.にかけて、ミントの葉、ベッタラーブ、くるみを皿の周りに飾ります。

切る
好きな厚さでかまいません。
お好みで楽しく切りましょう。

グラスの中に重ね入れる
こんな風に、そのままお皿に乗せてもキレイかも!?

愛情も一緒に
調味料を混ぜるときは愛情も一緒に。

グラスを外す
そっとグラスを外してくださいね。
キレイな3色なら大成功!

飾り付け
お皿をキャンバスに見立てて。
絵を描く気持ちで楽しく飾りましょう!

【あやこのコメント】

お召し上がりになる前に、もう1度オレンジドレッシングをかけてください。

オレンジドレッシングは、普通のサラダのドレッシングにもお勧めです。
松の実やくるみとの相性がいいので、お忘れなく!
おっと! ナッツ類は最後に乗せて(食べる直前に乗せて)歯ごたえを楽しみましょうね。

【ベッタラーブ】

ベッタラーブ(bettarave)は、日本語では甜菜や砂糖大根、英語ではビートと呼ばれる、ほんのりと甘いカブの様な形の野菜です。
フランスのマルシェ(朝市)では、柔らかく茹でた状態で売られています。
赤ワインの様なきれいな紫色なので、サラダに使うと彩りが美しく仕上がります。

ベッタラーブ
柔らかくゆでられたベッタラーブ。
手に入らない場合はトマトで代用しても、きれいで美味しいサラダになります。